こんにちは。RIEです。
今日もいつものように社説を読む準備をしていたのですが、先週末、シンガポールが絡んだテロ未遂事件があったとのこと。
今回は、その関連記事を紹介したいと思います。
当サイト初の号外、ニュース「シンガポールへのテロ攻撃計画」です。
毎日新聞サイトより:
- 「インドネシア警察は5日、同国北西部のバタム島から対岸のシンガポールを標的にしたテロを企てたとして、イスラム過激派とみられる6容疑者を逮捕したと発表した。過激派組織「イスラム国」(IS)に忠誠を誓うグループとみて捜査している。(中略)約15キロ離れたシンガポールの市街地にロケット砲を打ち込む計画だったという。 」
その他の記事はこちら。
こ、怖いですねえ…!
シンガポールは、国土が東京23区程度という小さな国。
未然に防ぐことができたからよかったものの、あわや身近で大惨事…ともなり得たと知り、肝が冷えました。
心配した日本の家族や友人からも連絡をもらいましたが、私が知る限り、シンガポールでの日々の暮らしには全く影響なし。
標的となったマリーナ・ベイ地区にも行きましたが、開放的かつのんびりとした、いつも通りの雰囲気でした。
とは言え、シンガポールにご家族や知り合いが住んでたり、近いうち観光や出張を予定していたりと、日本で心配している方がいるかもしれないと思い、関連情報をまとめてみました。
現地新聞の英文記事などもありますので、今日はそちらを情報共有させてください。
(ただでは起きない時事英語魂!?)
☆現地メディア関連記事
TODAY (Singapore)
The Straits Times (Singapore)
The Jakarta Post (Indonesia)
☆関連動画
Channel News Asia (Singapore)
Reuters
標的となったマリーナ・ベイ地区には、マーライオンやマリーナ・ベイ・サンズ・ホテルなどの観光名所だけではなく、世界中の金融機関が集まる高層ビル街、何千世帯が暮らすマンション群があります。
ここを狙われたら、観光、金融ハブとしてのシンガポールの地位の失墜、膨大な被害は確実かと思われます。
本当に、未然に防ぐことができてよかったです。
シンガポールとインドネシアの当局関係者の努力に感謝します。
もともと、シンガポールはとても安全な国で、治安の良さでは今の東京にも勝っているのではというくらい。
マリーナ・ベイ地区では、夜間でもランニングや散歩を楽しむ人々が沢山います。
(夜10時半に凧揚げに興じる人々。平和な光景です。)
このまま、平和で安全なシンガポールであり続けることを、心から祈らずにはいられません。
今日は、日本で心配する家族や友人に向けた投稿でした。
近々シンガポールへ渡航を予定されてる方も、あまり心配はせずに楽しんでくださいね。
(とはいえ、そこは自己責任で。外務省の「海外安全ホームページ」をチェックするのもおススメです。私はどの国へ行く前にも、念のため確認しています。)
これからも、折にふれて、シンガポール情報や関連記事をお伝えできればと思います。
次の号外はハッピーな記事になりますように!
明日からは、通常通り社説を読んでいきますね。
おそらく明日の話題は、今一番話題のスポーツイベントです(バレバレですね!)。
皆さん、良い一日をお過ごしください^^
RIE
⇊参加しています。
日々更新の大きな励みになっています。応援ありがとうございます!!