こんにちは。
このブログを始めて、今日で二週間になりました。
読んで下さる方も少しずつ増えてきたようです。ありがとうございます!
これまでずっと、社説を読んでは、一人でちまちまとメモを取ってきました。
その記録が少しでも皆様の英語学習のお役に立てるなら、こんなに嬉しいことはありません^^
今日は日曜日ですし、社説メモはお休みです。
「社説を読んでみようかな」と思っている方のために、新聞社説の日英対訳が読めるサイトをご紹介しますね。
私は新聞は紙媒体の方が好きなのですが、便宜上、社説対訳はいつもネットでチェックしています。
新聞社にこだわりは・・・とくにありません。
社説の内容自体は、各社の主義主張により多少個性がありますが(テーマが原発関連の時とか)、英語学習という点では、それほどの違いはないと思います。
どこの社でも、日本語の文章はもちろん、英訳の質も保証されています。
それぞれの好み、そして「実家が読売を取っていたから、The Japan Newsを読んでみるか」とか、そのくらいの気軽さでよいかと。(とりあえず読んでみることが大切^^)
各社とも、各自のウェブサイトにて社説を日々更新しています(掲載にはタイムラグあり)。
[読売新聞]
日本語版社説
⇒英訳版(読売の英字新聞”The Japan News”のウェブサイト)
[毎日新聞]
日本語版社説
⇒英訳版(毎日新聞・英語版ウェブサイト)
*毎日新聞は、「毎日ウィークリー(Mainichi Weekly)」という週刊英語学習紙も発行しています。こちらは全ページ注釈または日本語対訳つきなので、「社説を読むのはまだ自信がない」という方にもおすすめ。
[朝日新聞]
日本語社説
*全文を読むには、無料メンバー登録が必要。
⇒英訳版はこちら。
上記以外にも、朝日新聞には、「朝日の時事英語」という有料サイトがあります。
天声人語や社説の日英対訳、リスニング素材など、時事英語の学習に役立つコンテンツが豊富です。これで月額540円はかなりお得だと思います(私は朝日の回し者ではありませんが)。
[The Japan Times]
ネットで日英対訳は読めないようですが、日本の英字新聞といえばこちらは外せない。
同社は、半期に一度、「Japan Times 社説集」という書籍を発行しています(CD付)。
そこには和訳もついているので、時事英語の参考書として、まとまった分量をこなしたいときなどに便利です。
通訳訓練を始めたころ、かなりお世話になりました。
[海外新聞社のサイト]
最後に、海外新聞社の社説が読めるサイトもご紹介しておきますね。
日本の新聞社の社説は、国内外の時事問題を把握するには最適ですが、元々日本人が書いたものなので、文章の進め方、言葉の選び方などはやはり日本的な部分もあります。
(もちろん、日本語と英語の対訳を知るという点で、英語学習にはとても効果的ですが。)
同じ題材でも海外からの視点を知りたい方、パンチのきいた「英語的らしい」言い回しに触れてみたい方は、海外の新聞社の社説にも目を通してみることをお勧めします。
いろいろありますが、例えば、以下など。
・The New York Times (アメリカ)
・The Independent (英国)
・The Guardian(英国)
以上、「社説が読めるサイトまとめ」でした。
敷居が高い感じがする「社説」ですが、毎日続けて読んでみると、これが面白い!
世の中の流れがだんだんと見えてくるようになり、なんだかクセになりますよ。
おすすめサイトはまだまだあるので、機会があれば、みなさんにご紹介できればと思います。
☆おわび・・・
昨日まで、当サイトでは、「読売新聞社」ウェブサイト掲載の社説を題材にしてきました。
しかし、読売サイト上では、一定期間が過ぎると、日英社説ともにリンク切れになってしまうことが判明。
当サイトの過去記事でも、すでにいくつかリンクに飛べなくなってしまったものがあるようです。
ご不便をおかけして、申し訳ありません。
そういう事情で、今までの記事は、これから毎日少しずつリンク切れとなります。
(ひいい…、何このカウントダウン。
過去記事の気になる社説を読むなら、今のうちですよー;;)
それに比べると、「毎日新聞社」サイトは、社説のアーカイブがかなり充実しています。
ただ、英訳がつく社説は一日一本だけで、選択肢が少ないのが残念。
まあ、その時々で読んでおきたい出来事・事件もありますし、とくに一社に絞らず、今後はいくつかの新聞社の社説を扱っていこうと思います。リンク切れについては、どうぞご容赦ください。。
これからも、皆さんと一緒に時事英語を学んでいければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
↓ 参加してみました。よろしくお願いします^^