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社説でまなぶ時事英語

「時事英語を学びたい!でも英字新聞を毎日読む時間なんてない!」 そんなあなたのための、一日一記事 ・5分で身につく時事英語。日本語の新聞社説とその英語版を読み比べ、時事英単語&使える日英表現をまとめています。

ブログお休みのお知らせ

その他

こんにちは。RIEです。

 

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

 

タイトルにもあるように、今回は、ブログお休みのお知らせです。

 

といっても、2~3週間ほどですが。。

 

これから3月初めまで日本に帰国することになりました。

その間、ブログ更新が難しくなると思いますので、しばらくお休みをいただきます。

(あわせてランキング参加もお休みします。)

 

どこにいても、社説&時事英語ウォッチはまだまだ続けてますので、また来月以降、お目にかかれれば嬉しいです。

 

 

実家は東京なのですが、さ…寒そうですね…。

 

すっかり常夏に慣れてしまったこの身体。

先日、夜明けに肌寒さを感じて目を覚ましたら、26度でした(それでもいつもより低い)。

もはや南国以外では生きていけない気がするこの頃です^^;

 

 

この気温差をのりこえ、無事シンガポールに戻ってきたら、またブログ再開します。

そのころにまたお会いしましょう!

 

皆さん、どうぞくれぐれもご自愛くださいね^^

 

RIE

 

祝☆稀勢の里、横綱昇進 〜大相撲の英語〜

社会

おはようございます。RIEです。

今日のテーマは、「稀勢の里、横綱昇進」です。

 

皆さんご存知でしょうが、先日、大相撲の大関・稀勢の里(*敬称略)が第72代横綱に昇進しました。



 

 

いやあ、よかったですね♪

実家の父がデビュー当時からの稀勢の里ファンだったので、私もひそかに応援しておりました。

本当におめでとうございます!

お祝いの気持ちをこめて、当ブログでも取り上げさせていただきます^^

 

 

 

日本の国技(national sport)である相撲については、日本に興味のある外国人から何かと質問されることがあります。

昔から馴染みのあることなのに、いざ英語で説明しようとすると、「〇〇場所」、「番付」、「土俵」などの言葉がさっと出てこなかったこともありました。(意外と他の格闘技で使うような単語で、拍子抜けしたりして。。)

ここで覚えておけば、日本文化を紹介する際に役に立つこともあるのではないでしょうか^^

 

 

 

 ☆今日の社説

・毎日新聞 2017年1月25日社説

 「新横綱稀勢の里 精進重ねてけん引役に」

 

 ・The Mainichi 毎日新聞英文サイト (上記社説の英訳)

”Worldly new Yokozuna Kisenosato signals sumo's coming power shift”

 


 

 

 

☆内容ポイント

 ・大相撲初場所で初優勝を果たした大関・稀勢の里の横綱昇進が決定した。日本出身力士としては1998年以来、19年ぶりとなる横綱昇進となる。 

 

・稀勢の里は15歳での角界入り以来、早くから将来を期待されていたが、綱取りまで15年、大関になってからも5年を要した。ここ一番での弱さが指摘されていたが、一層の稽古に励んだ結果、近年は実力と安定感を増している。「苦労人横綱」の誕生を祝福したい。 

 

・同時に、モンゴル出身の3横綱など外国出身者が、不祥事により相撲界への厳しい目が注がれる中で「国技」を支えてきたことも忘れてはならない。来場所から4横綱時代が始まる。最近は角界の勢力図に変化の兆しが見えるだけに、新横綱への期待は大きい。 稀勢の里にはさらに精進を重ね、角界のけん引役を務めてほしい。 

 

 

☆単語メモ

  • 横綱 - Yokozuna (or "a grand champion" 
  • 大関 - Ozeki (or "a champion” 
  • 稀勢の里   - Kisenosato
  • 大相撲初場所   - the New Year's Grand Sumo Tournament
  • 初優勝   - one's first-ever championship
  • 横綱審議委員会(横審)  - the Japan Sumo Association's yokozuna deliberation committee
  • 横綱に推薦する   - recommend ... for promotion to sumo's highest rank
  • 満場一致で   - unanimously
  • 日本出身力士    - a Japan-born rikishi / a native Japanese wrestler
  • 夏場所    - the Summer Grand Sumo Tournament
  • 第3代若乃花   - Wakanohana III 
  • 不祥事    - a series of terrible scandals
  • 「国技」を支える   - keep Japan's "national sport" afloat
  • 番付   - the ranks / the ranking
  • 九州場所    - the Kyushu Grand Sumo Tournament
  • 白鵬の連勝記録   - Hakuho's consecutive victory streak 
  • 相撲史に残る一番   - one of the greatest moments in sumo history
  • 綱取り   - promotion to yokozuna 
  • 実を結ぶ   - reap one's reward
  • 真っ向勝負する   - fight head on
  • 勝っても負けても   - win or lose
  • 表情を変えない   - never let one's feelings show on one's face 
  • 人気の秘密   - a key component of one's popularity
  • 3横綱に土をつける   - take down all three yokozuna 
  • 千秋楽の結びの一番で   - in the climactic match 
  • 土俵際   - the very edge of the ring 
  • 逆転する   - turn the tables for the victory
  • 安定感を増す   - establish a steady record of success
  • 4横綱時代   - the four-yokozuna era 
  • 来場所   - the next grand tournament
  • 無敗を誇る   - stand essentially without rival at the top of the sumo mountain
  • 力に陰りが見える   - begin to look beatable
  • 故障が目立つ   - be beset by breakdowns
  • 若手   - youthful up-and-comers 
  • 親方   - stablemaster 
  • しこ名   - ring name

 

 

 

☆今日の使える表現

 

・早くから(将来を)期待される   - be tabbed for greatness from an early age

早くから大関、横綱を期待されていた。

Kisenosato had been tabbed for greatness from an early age, with observers expecting a fast rise to ozeki and yokozuna.

 

 

 

・~として語り継がれている   - It is still spoken of as ...

相撲史に残る一番として語り継がれている

It is still spoken of as one of the greatest moments in sumo history.

 

 

 

・勢力図に変化の兆しが見える   - a major power shift is in the offing

高安や御嶽海ら若手の台頭もあって勢力図には変化の兆しが見えるだけに新横綱への期待は大きい。

All in all, it appears as though a major sumo power shift is in the offing, and that alone gives us high hopes for the new yokozuna.

 

 

 

・さらに精進を重ねる   - devote oneself yet further to ...

・~のけん引役を務める   - carry ... into the future on one's shoulders

その言葉通り、さらに精進を重ね、角界のけん引役を務めてほしい。

We would very much like to see him devote himself yet further to the sport, and carry the sumo world into the future on his broad shoulders.

 

 

  

☆関連英文記事

 

・The Japan Times



 

・The Guardian(英文記事)


 

・The Guardian(英文字幕つき動画)


 

 

 

☆相撲についての英文サイト 

相撲について説明している英文のサイトを探してみました。 

通訳案内士試験対策にも…なるかな? 

 

・日本相撲協会公式サイト(英文ページあり)


 

・外国人観光客向けの相撲ガイド

 


 

 

 

稀勢の里の横綱昇進、一時不祥事が続いた相撲界にとっては、久しぶりに晴れやかな話題でしたね♪

 

先日の昇進決定の直後、実家の父に電話をしたら、それはそれは大喜びしておりました。

その喜びようたるや・・・サッカー・ワールドカップの夜にパブリックビューイング会場に集まった、顔に国旗をペイントした若者たちを思い出しました。今にも「感動をありがとう!」と言いだしそう^^;

 

稀勢の里の入門当時から応援してきて、早15年。

時にはやきもきしながら長く見守ってきたファンとして、これほど嬉しいことはないようです。

きっと全国津々浦々に、同じような気持ちの人々がたくさんいるのでしょうね。

 

 

本当に、日本国民に感動を与えた出来事なのだと、しみじみ思いました。

社説に出てきた言葉を借りれば、「苦労人横綱」・稀勢の里。本当におめでとうございます!

 

 

4横綱時代となり、大相撲は今後ますます面白くなりそうですね。

幸いシンガポールでもTV放映しているので、来場所は私も久しぶりに観戦してみようと思います^^

 

今日は以上です。

皆さん、良い一日をお過ごしくださいね。

 

  ⇊参加しています。

更新の大きな励みになっています!よろしくお願いいたします^^

 

 

トランプ新大統領、誕生 その② ~就任演説まとめ~

国際 米国

おはようございます。RIEです。

今日のテーマは、「トランプ新大統領、誕生(その②)」です。

 

オバマ元大統領の退任演説を扱った前回に続き、今日は、トランプ新大統領の演説を取り上げます。

 

 

先日2017年1月20日、ドナルド・トランプ第45代アメリカ大統領が名実ともに誕生しました。 

 

 

当選直後の借りてきた猫のような大人しさはなくなり、経済政策から外交まで、がぜん強気の姿勢で攻めてきましたね。これからどうなるのか、世界が戦々恐々としているようです。

 

 

…と、書いてみたものの、今一つブログに対してやる気の出ない私です。。

 

ただ、このテーマの社説は、どの新聞社のものも、今後の国際情勢を見ていくうえで外せない単語がギュッとつまっています。また、お役立ち表現もたくさんありました。

読んでおいて損はないかと思います。がんばりましょう。

 

今回は、毎日新聞の社説をお借りしました。

 

 

 

 ☆今日の社説

・毎日新聞 2016年1月22日社説

 「トランプ新大統領 分断を世界に広げるな」

 

 ・The Mainichi 毎日新聞英文サイト (上記社説の英訳)

”Editorial: Trump should not divide the world”

 

 

 

 

 

☆内容ポイント

 ・ドナルド・トランプ氏が第45代米大統領に就任した。首都ワシントンでは式典が行われる一方、就任反対デモも盛り上がった。米国の混迷は、国際秩序の混迷といえる。先の見えない時代が始まった。

 

・就任演説でトランプ新大統領は、「既存の権威」の排除、および「米国第一」を強調した。米国の歴史や建国の理想などの理念は語らず、新政権では、「特別な存在」、「世界の警察官」という伝統的なアメリカの在り方は変わることが予想される。

 

・しかし、理念なき政治や単独行動主義は、その国を危うくし、国際社会に不利益をもたらす。TPPからの離脱、ロシアや中国に対する外交姿勢、在イスラエル米大使館のエルサレム移設計画など、場当たり的な姿勢には問題も多い。日本は主体的な外交を行い、米国と積極的な意見交換を重ねるべきだ。

 

・世界の分断を防ぐために、トランプ氏が当選した背景を理解する必要がある。ポピュリズムや反知性主義の勝利というだけではなく、社会の格差拡大、移民の数やテロの増大といったグローバル化の問題点と向き合うことが肝要だ。トランプ氏には分断機運をあおる発言を控えてもらいたい。そのために日本は知恵を絞るべきである。

 

 

 

 

☆単語メモ

  • ドナルド・トランプ氏の第45代米大統領就任   - the inauguration of Donald Trump as the 45th president of the United States
  • 米国社会に走る断層   - a split in U.S. society 
  • 米国発の分断   - a division emanating from the land of the free
  • 就任式   - the inauguration ceremony for new President Trump
  • 厳かに行われる   - be held in a solemn manner 
  • デモを行う  - stage demonstrations
  • 国の在り方   - the role of the country
  • 自由と民主主義を象徴する国(米国) - the U.S., which is a symbol of freedom and democracy
  • 未曾有ともいえる混迷   - unprecedented chaos
  • 国際秩序の混迷   - confusion in the international order
  • 就任演説   - the inaugural address 
  • 「既成の権威(エスタブリッシュメント)」  - the establishment / the established authority
  • 市民本位の政治   - citizen-oriented politics
  • 「米国第一」  - "America First." 
  • 経済面でも安全保障でも   - both the economic and security fronts
  • 「希望の灯台」  - "a beacon of hope"
  • 建国の理想    - ideals the country has pursued since its founding
  • 「自分は型破りの大統領になる」  - an unorthodox president 
  • 格調の高さとは無縁な演説    - his address that was far removed from dignity 
  • 米国の在り方   - the American identity
  • 「丘の上の街」(新約聖書)  - "a city upon a hill" written in the New Testament 
  • 理念なき政治   - politics without philosophy
  • 単独行動主義   - unilateralism 
  • 北米自由貿易協定(NAFTA)  - the North America Free Trade Agreement (NAFTA)
  • (トランプ氏の)場当たり的な外交姿勢   - Trump's haphazard diplomatic policies 
  • 外交と商取引の混同   - mixing up diplomacy and business dealings
  • 険悪な米露関係   - strained U.S.-Russia ties 
  • 米露の融和   - reconciliation between the United States and Russia
  • 米欧による対露制裁の緩和   - the easing of sanctions that the West have imposed on Moscow
  • ロシアがハッキングで米大統領選に介入した疑惑    - allegations that Russia hacked into U.S. computer networks to intervene in the election
  • 超党派で   - through non-partisan efforts. 
  • 大義なき移設   - the relocation without justifiable reasons
  • (中国による)南シナ海の埋め立て    - China's reclamation in the South China Sea 
  • 毅然たる態度を保つ   - take resolute action 
  • 「一つの中国」政策    - "One China" policy
  • 主体的な外交を行う   - conduct proactive diplomacy 
  • 思わぬ不利益をこうむる   - suffer unexpected losses 
  • 世界の分断を防ぐ   - prevent a split in the world
  • ポピュリズム(大衆迎合主義)   - populism
  • 反知性主義   - anti-intellectualism
  • 世界経済の成長を促した   - spur growth in the world economy
  • 分断機運をあおる発言をする   - make statements spurring such a division
  • 知恵を絞る   - exercise wisdom 

 

 

 

☆今日の使える表現

 

・(~により)先の見えない時代が始まる   - ~ mark the start of an uncertain era

先が見えない時代が始まった。 

Trump's inauguration as U.S. president marks the start of an uncertain era.

 

 

・良くも悪くも   - both in a positive and negative way 

新大統領の就任演説は良くも悪くもユニークだった。

The new president's inaugural address was unique both in a positive and negative way.

 

 

・~を危うくする   - put … in jeopardy

・~に不利益をもたらす   - bring disadvantages to ...

だが、理念なき政治や単独行動主義は結局、その国を危うくし、国際社会に不利益をもたらす

However, politics without philosophy and unilateralism could eventually put the country in jeopardy and bring disadvantages to the international community.

 

 

・~の猛反発を呼ぶ   - stir bitter protests from ...

だが、(イスラエルの首都と認定されていないエルサレムへの)移設はイスラム世界の猛反発を呼ぶ

The relocation could stir bitter protests from the Muslim world.

 

・一つ間違えば…が生じる   - even a single misstep could trigger ...

だが、一つ間違えば米中の衝突が生じ、日本を含めた近隣に影響が及ぶ恐れもある。

However, even a single misstep could trigger a serious U.S.-China conflict, possibly affecting the region including Japan.

 

 

 

 

☆トランプ大統領の就任演説まとめ

就任演説の動画やテキストなど、まとめてみました。

英語学習にお役立てください^^

 

・動画

 

 

・英語フルテキスト

上記スピーチ全文です。

 

 

・英語フルテキスト(その2)

内容は上と同じですが、随所にジャーナリストのコメントがついています。

スピーチ内の語句の背景なども解説されていて興味深いです。

 

 

・和訳

念のため、二つ貼っておきますね。訳語の選択など、微妙に異なっています。

お好みの方をどうぞ^^


 

 

 

以上、トランプ大統領就任について、二回シリーズでお届けしました。

 

 

ところで、皆さん、20日の就任式の中継はご覧になりましたか?

日本と同様、シンガポールも深夜の生中継だったため、私は新大統領の就任演説まで観たのですが、眠気に負けて床に就きました。

 

それにしても、就任スピーチを同時通訳された方々の技量に感心するばかりです。

きっとすごいプレッシャーでしたよね。最高峰の技を垣間見させていただきました。

 

 

 

トランプ氏のスピーチ通訳といえば、 ツイッタ―で見つけたのですが、英仏通訳者からこんな意見も出ているようです。

 

 

 

上記ツイートの基となった記事はこちらのようです。

 

 

 

また、他の通訳関連のブログにも、同様の記事がありました。

稼げる通訳者コーチ」酒井氏のブログです。

[産経ニュース] 各国通訳がボヤくトランプ演説

 

 

うーん、通訳関係者としては、やはりそこは気になりますよね。

国を問わず、トランプ氏のスピーチを通訳される方々の苦悩が伝わってきます^^;

 

 

今後は、スピーチの達人・オバマ元大統領とは違った意味で、トランプ新大統領のスピーチとその通訳にも注目していきたいと思います!

 

 

今日は以上です。

皆さん、良い一日をお過ごしくださいね。

 

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トランプ新大統領、誕生 その① ~さようなら、オバマ大統領(退任演説まとめ)~

国際 米国

 

おはようございます。RIEです。

 

皆さんご存知の通り、本日1月20日、ドナルド・トランプ氏が第45代アメリカ大統領に就任します。
 
 
色々言いたいこと、書きたいことはありますが、世界中のメディアが取り上げていることですし、ここではぐっと抑えて、淡々と進めることにします。。
 
 
しかし、新大統領就任の直前に、これだけはやっておきたい…!
今日のテーマは、「さようなら、オバマ大統領」です。
 
 
先日1月10日、オバマ氏は地元シカゴにて、Farewell Speech (退任演説)を行いました。


 

 
「トランプ大統領」誕生の日ではありますが、まずは、オバマ氏が大統領として最後に行ったスピーチについての社説を読もうと思います。
  
 
 
オバマ大統領は、8年間の任期で何を成し遂げ、どのような成果を残したのか。
また、志半ばで終えたことはなにか。
 
いま改めて彼の足跡を振り返ることで、トランプ新大統領を取り巻く状況、彼の取り組むべき課題も見えてくるのではないでしょうか。
 
 
 

今日は読売新聞の社説からです。

読売新聞社のサイトでは、残念ながら、社説は一定期間(約二週間)後にリンク切れとなります。ご注意ください。

 

 

 

 ☆今日の社説

・読売新聞 2016年1月12日社説

 「オバマ氏の8年 理念と行動力の均衡を欠いた」

 

 ・The Japan News (上記社説の英訳)

”Obama’s 8-year tenure lacks balance between principles and actions”

 

*リンク切れになりました。

 

 

 

 

 

☆内容ポイント

 ・オバマ大統領は8年の任期最後の演説を行い、米国の多様性の強みを訴えた。黒人初の米大統領として国民をまとめ、国際協調による平和を目指す。高邁な理想と清廉さは秀でていたが、米社会の分断と世界秩序の動揺を招いた責任は否めない。

 

・経済危機直後に就任したオバマ氏は、その後の米景気回復の基盤を作った。しかし格差の拡大を放置したことから幅広い支持を集められなかった。有権者の現状への不満が、「既存政治の打破」を訴えるトランプ現象を引き起こしたといえよう。

 

・外交・安全保障では、協調に基づく対話解決を重んじ、イラン核合意、パリ協定、キューバとの国交回復、広島訪問など数々の成果を残した。しかし、米国を軸とする国際秩序の維持に消極的な姿勢をとったことで、米国の存在感は低下し、国際情勢の不安定化を招いた。「米国第一」主義を採るトランプ氏は、民主主義の理念を欠いたままで、米国の指導力を回復できるのか。重い課題が残った。

 

 

 

 

☆単語メモ

  • オバマ大統領   - U.S. President Barack Obama
  • 理念と行動力   - principles and actions 
  • 黒人初の米大統領   - America’s first black president
  • 国民をまとめる   - bring the people together 
  • 高邁な理想と清廉さ   - lofty ideals and integrity 
  • ~に秀でる   - be preeminent for ... 
  • 米社会の分断   - divisions in American society 
  • 世界秩序の動揺   - instability in the international order
  • 8年の任期最後の演説   - his final address during his 8-year tenure
  • 「我々はやり遂げた」  - “Yes, we did.”
  • 力説する   - say emphatically
  • 金融安定化基金   - a financial stability fund 
  • 自動車産業の救済策   - measures to rescue the U.S. auto industry
  • 幅広い支持を集める   - win broad support
  • 格差の拡大   - the expanding economic gap 
  • 富裕層   - the wealthy 
  • 中間層の所得   - the incomes of middle-class people
  • 国民皆保険   - a universal health insurance plan
  • 医療保険改革(オバマケア) - health care insurance reform (or Obamacare) 
  • 現状   - the current state of affairs 
  • 「既存政治の打破」 - to break with the existing politics
  • 熱狂する   - go crazy over ...
  • トランプ現象   - the Trump phenomenon
  • 政権運営のまずさ   - poor policy management
  • (外交・安全保障の)一国主義   - the unilateral approach 
  • 協調に基づく対話解決   - solving issues through dialogue based on the spirit of cooperation
  • 多国間交渉による合意   - an agreement based on multinational negotiations
  • 地球温暖化対策の「パリ協定」  - the Paris Agreement on measures to fight global warming
  • キューバとの54年ぶりの国交回復   - restoration of U.S. diplomatic relations with Cuba following a 54-year freeze
  • アジアを重視するリバランス(再均衡)政策   - his policy of a “rebalance” to Asia
  • 日韓関係の橋渡しをする   - act as a go-between in Japan-South Korean relations
  • 現職の米大統領として初めて   - as the first serving U.S. president 
  • 被爆地の広島   - the atomic-bombed city of Hiroshima 
  • 評価に値する   - deserve praise
  • 米国を軸とする国際秩序の維持   - the maintenance of international order, centered around the United States
  • 消極的な姿勢を取る   - take a passive stance on ... 
  • シリアのアサド政権   - the regime of Syrian President Bashar Assad
  • 化学兵器使用   - the use of chemical weapons 
  • 「米国は世界の警察官ではない」  - “The United States is not the world’s policeman.” 
  • ロシアのクリミア併合   - Russia’s annexation of Crimea 
  • 中国の南シナ海の軍事拠点化   - China’s building of military bases on manmade islands in the South China Sea
  • 「力による現状変更」   - “changes in the status quo by force” 
  • 核軍縮交渉    - nuclear disarmament talks 
  • 頓挫する    - fall apart
  • イラク駐留米軍の大幅な撤収   - the large-scale withdrawal of U.S. forces from Iraq
  • 「力の空白」   - a “power vacuum”
  • オバマ氏の政治遺産   - Obama’s political legacy 
  • 「米国第一主義」  - the principle of “America First.” 
  • 重い課題が残った   - "A grave challenge remains."

 

 

 

 

☆今日の使える表現

 

・(~の)責任は免れない   - cannot avoid blame for ...ing

 高邁な理想と清廉さは秀でていたが、米社会の分断と世界秩序の動揺を招いた責任は免れまい。

He has been preeminent for his lofty ideals and integrity but nonetheless he cannot avoid blame for bringing about divisions in American society and instability in the international order.

 

 

・~の基盤を作る   - build the foundation for ... 

就任直後の経済危機で、金融安定化基金の創設や自動車産業の救済策を打ち出し、景気回復の基盤を作った

In dealing with an economic crisis immediately after he took office, he hammered out the establishment of a financial stability fund and measures to rescue the U.S. auto industry, building the foundation for the U.S. economic recovery.

 

 

・賛否が真っ二つに割れる   - public opinions were split down the middle over 

国民皆保険を目指す医療保険改革(オバマケア)は賛否が真っ二つに割れ、国民の分裂をもたらした。

Meanwhile, public opinions were split down the middle over health care insurance reform (or Obamacare) that aimed at realizing a universal health insurance plan, further dividing the people.

 

 

・(~に対して)影響力を行使する   - wield one's influence in ...ing 

シリアのアサド政権の化学兵器使用に対する軍事行動を見送り、内戦終結に向けて影響力を行使できなかった。

Having shelved taking military action against the use of chemical weapons by the regime of Syrian President Bashar Assad, the Obama administration was unable to wield its influence in ending the civil war there.

 

 

・~も失点に数えられる   - ~ can be counted among one's faults

これらも失点に数えられる

These can be counted among his faults.

 

 

 

☆オバマ大統領の退任演説

1月10日の退任演説、こちらにまとめておきます。

壇上で時折声を詰まらせ、涙をぬぐうオバマ氏の姿に、私も何度もこみあげてくるものがありました(涙)。

 

・動画


 

・スクリプト

 

・和訳版
以下のサイトに全文和訳がありましたので、お借りします。

 
 
 
 
それにしても、オバマ氏、本当にスピーチが上手いですよね。
彼のスピーチは通訳練習の題材として何度も使わせていただきました。(そういう方、多いですよね?^^)
わかりやすい英語のうえ、内容もユーモアを巧みに含んでいて、訳していて充実感がありました。何より、氏の誠実な人柄がにじみ出ているのがよかったです。
 
アメリカ大統領の任期は終わったものの、まだまだ55才と若いオバマ氏。
これからはもっと自由に、様々な分野で活躍する姿を見せていただければと、世界の片隅から願っております!
 
  

今日は以上です。

皆さん、良い一日をお過ごしくださいね。

  

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祝☆成人の日 〜いきものがかり「放牧宣言」を英語で何という?〜

社会

おはようございます。RIEです。

 

今年初の社説についての記事です。

新しい年の始まりにふさわしく、おめでたい話題を選んでみました。

今日のテーマは、「祝☆成人の日」です。

 

数日前のことになりますが、先日1月9日は「成人の日」でした。123万人の新成人が大人の仲間入りをしたとのことです。

新成人の皆さん、おめでとうございます!

 

 

ところで、今日のブログ、成人の日がテーマなのに、なぜいきなりタイトルに「いきものがかり」があるのでしょうか?

そのうえ、なぜに「放牧宣言」?

 

きっと、そんな疑問を抱かれた方も多いのではないでしょうか。

 

 

音楽グループ「いきものがかり」が、1月5日活動休止宣言を発表したことは、皆さんご存じかと思います。


 

その発表と成人の日、いったいどんな関係があるのでしょう。

そして、彼らの「放牧宣言」は、英語ではどのように訳せるのでしょう。

 

その答えは、ぜひ本日ご紹介する社説でご確認ください。

 

 

今日は読売新聞の社説からです。

読売新聞社のサイトでは、残念ながら、社説は一定期間(約二週間)後にリンク切れとなります。ご注意ください。

 

 

 

 ☆今日の社説

・読売新聞 2016年1月9日社説

 「成人の日 勇気を持って前へ踏み出そう」

 

 ・The Japan News (上記社説の英訳)

”Coming-of-age young adults should have courage, take steps forward”

 

*リンク切れになりました。

 

 

 

☆内容ポイント

 ・1月9日は成人の日。1996年生まれの123万人が大人の仲間入りをした。海外に目を向けない若者の「内向き志向」を批判する声もあるが、実体験を基に、地域活性化や子育て支援などのビジネスに挑む若者も増えている。若い力で社会を元気にしてほしい。

 

・3人組の音楽グループ「いきものがかり」が、活動休止を宣言した。その理由は「それぞれの未来をもっと広げるために」と前向きなものだ。前に進めば、また新しい道が開ける。勇気を持って、一歩を踏み出すことが大切だ。

 

 

 

☆単語メモ

  • 成人の日   - Coming-of-Age Day
  • 成人式   - coming-of-age ceremonies 
  • 新成人   - a newly fledged adult / the coming-of-age young adults  
  • 晴れの日に   - on this day of celebration
  • ~に思いを巡らせる   - give thought to ...
  • 大人の仲間入りをする   - join the grown-up world
  • 旧交を温める   - renew old friendships 
  • 全半壊する   - be destroyed or severely damaged
  • ~で生まれ育つ   - be born and raised in ... 
  • 誓いの言葉を述べる   - express one's pledge
  • 日々~に励む   - devote oneself daily to …ing
  • 介護福祉士   - a nursing care worker
  • ~と改めて思う   - realize afresh that ... 
  • 「内向き志向」  - “inward-looking”
  • 身近なところにも   - even right where they stand
  • 喜びの輪    - a chain of joy 
  • 社会の仕組み   - the systems of society
  • 派遣型の病児保育   - a new dispatch service for taking care of sick children
  • 社会の矛盾   - a societal contradiction
  • 政府の検討会議   - a government task force panel
  • 地域活性化   - vitalization of local areas
  • 子育て支援   - child-rearing support
  • 若い力   - youthful power
  • ボトムアップ型の   - in a bottom-up style
  • 社会を元気にする   - energize society
  • 3人組の音楽グループ「いきものがかり」  - Ikimonogakari, a three-member pop group
  • (バンド)活動を休止する   - suspend one's band activities
  • 路上ライブ   - live performances on the streets 
  • メジャーデビューする   - make one's major-label debut
  • 「放牧宣言」  - a “declaration of being free to pasture” 
  • 「それぞれの未来をもっと広げるために」  - “for expanding further each of our futures”
  • 新しい道を開く   - pave the way for another new path
  • 一歩を踏み出す    - take a step forward

 

 

 

☆今日の使える表現

 

・先行きが不透明な時代に   - in a time when the future is uncertain

先行きが不透明な時代に、大人になった自分には何ができるのか。

In a time when the future is uncertain, what can I do as a newly fledged adult?

 

 

・~の持ち味を生かす   - make the best use of one's characteristics

(自分の)持ち味をどう生かしていくのか

How can I make the best use of my characteristics?

 

 

・世界を股にかけて活躍する   - be capable of playing active roles across the world

社会のグローバル化が進む中、広い視野を持ち、世界を股にかけて活躍する人材は欠かせない。

As society is becoming increasingly globalized, it is essential to have human resources who have broad perspectives and are capable of playing active roles across the world.

 

 

・~業界に飛び込む   - jump into the ... industry 

それが、(彼が)無縁だった保育業界に飛び込むきっかけとなった。

This experience led him to jump into the childcare industry that he previously had nothing to do with.

 

 

・~との交歓に力を注ぐ   - put one's energies into friendly exchanges with ...

出発点である地元のファンとの交歓にも力を注ぎ続けた。

 The group members also continued to put their energies into friendly exchanges with their fans in their hometown area, their starting point.

 

 

 

☆関連英文記事

日本の「成人の日」、実は、毎年どこかの英語メディアで取り上げられています。

やはり着物に身を包んだ新成人の華やかさ、さらに伝統文化的な要素が目を惹くからかもしれません。

今年の記事をいくつか貼り付けておきますね。

 

 

 

 

いきものがかりの「放牧宣言」、私も英訳版を読む前に少し考えてみましたが、なかなか良い訳が出ませんでした。

ここでは、“declaration of being free to pasture” と訳されてましたね。

いつかきっと役に立つ日が… 来るかはわかりませんが、まあ何でも覚えておいて損はないかと。

 

 

ところで、今回の社説、末尾の数行は新成人にあてたメッセージのようで、なかなか味わい深いものがありました。

以下、抜粋します。

 

前に進めば、また新しい道が開ける。たとえ失敗しても、やり直しはきく。勇気を持って、一歩を踏み出すことが大切だ。

 

Making a step forward will pave the way for another new path. Even if you fail, you can start all over again. It is important that you have courage and take a step forward.

 

 

「失敗を恐れるな」というメッセージ。

社説で「いきものがかり」を取り上げたのも、それが若者達に届いてほしいという願いからだったのかもしれませんね。

 

そして、はるか昔に成人したはずの私の胸にも、ずしりと響いてきました。

早速、今年の手帳に日英共に書き込みましたよ。

今年はそんな精神で、何にでもチャレンジしていきたいと思います^^

 

 

今日は以上です。

皆さん、良い一日をお過ごしくださいね。

 

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2017年、始動 &今年の目標

ごあいさつ

おはようございます。

そして、明けましておめでとうございます。

 

年末年始を故郷で過ごし、シンガポールに戻ってきました。

日本の寒さにようやく身体が慣れたと思ったら、こちらは今日も33度と相変わらずの南国っぷり。地球は広いですねえ。

 

これだけ気温差があると、なかなか体にこたえます。

もし今、「今年の目標は」と聞かれれば、真っ先に「体調管理!」と答えてしまいそうです。(本当はもっと色々あるのですが、それはまた後ほど^^)

 

 

今回は少し長めに帰省したので、日本のお正月を満喫することができました。

シンガボールに戻ってきたら、ちょうど中国の旧正月「春節」(Chinese New Year)のお祝いシーズンが始まったばかり。お正月の華やいだ気分をダブルで味わえて、少し得した気分です。

 

今年の旧正月は、1月28日土曜日とのこと。

そこから週末を含めて数日間の連休になります。

親族で集まったり、海外旅行に行ったりと、過ごし方は様々ですが、日本のしっとりした年の暮れとは異なり、にぎやかで心浮き立つような雰囲気です。

 

ちなみに、西暦の新年(1月1日)は、大みそかにカウントダウンパーティをするくらいだとか。例年1月2日には仕事も始まるという、さっぱりしたもののようです。(私は毎年帰国するので、シンガポールで西暦新年を迎えたことはないのですが。)

 

 

今日立ち寄ったショッピングモールでも、春節の飾り付けがされていました。

これから街中がどんどん華やかになっていきそうです。

   
 
   

 

  

 

 

☆2017年の目標

新しい年が始まり、早くも10日がすぎました。

しかし今年はこれからが本番!

私もいくつか目標を立ててみました。

 

実現可能性を上げるためにも、この場で宣言させてください。

 

今年の目標(英語関係)は・・・

 

  ☆ 通訳者として目標稼働日数&収入を達成する。

 

  ☆ IR(Invester Relations)関連の通訳ができるようになる。

 

  ☆ 通訳案内士資格を取得する。

 

  ☆ 時事英語の楽しさを伝える活動をする(まずはブログ定期更新!)。

 

 

以上!自分としてはかなり大きく出てみました。

(見る人が見れば、このつめこみぶりがわかるはず。。)

 

ここで宣言すれば、あとには引けないですからね。

あとは達成にむけて行動するのみです!

 

 

2017年も、私はその大半をシンガポールで過ごすことになりそうです。 

日本への望郷の念がないといえばうそになりますが、シンガポールにいるからこそできることがあるのも事実。ここでの生活が今後の人生の糧となるよう、有意義に過ごせればと思います。

 

同じ目標を持たれている方がいらっしゃれば、ぜひ情報交換などいたしましょう^^

 

 

以上、遅ればせながら、新年の所感でした。

 

今年も時事英語学習を通して、皆さんと様々な形で交流していければ嬉しいです。

どうぞよろしくお願い申し上げます^^

 

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2016年、ありがとうございました☆

ごあいさつ

こんにちは。RIEです。

本日二度目の更新です。(大掃除はもう諦めました。。)

そして、ブログ「社説でまなぶ時事英語」の82個目の記事となります。

 

今年7月3日から始めた当ブログ。

最初は1ヶ月、次は3ヶ月継続することを目標としてきましたが、早いもので、開始から半年を迎えることができました。

ここまで続けることができたのも、いつも読んで下さり、時にあたたかいフィードバックを下さった皆さんのおかげです。

 

 

ブログを始めたことで、私の生活に、小さな、しかし確実な変化がありました。

 

まず、新聞社説を読むときの心構えが変わりました。

自分ひとりで対訳をちまちまとメモしていたときと違い、アウトプットを意識するようになったからだと思います。単語などの記憶も定着しやすくなりました(当社比)。

 

また、時事英語の楽しさをより深く味わえるようになりました。

「こんな面白い記事を見つけたよ」と、興味あることをシェアできる場があるのは、実に幸せなことです。また、たまに読者様から「英語学習に使っています」という言葉をいただいたりすると、ブログやっていてよかった~!!と心から思います^^

お互いの姿は見えませんが、実は毎度、読者の皆さんと勉強会を開いているような感覚でやっています。(いつかリアルで勉強会できたら楽しいですね♪)

 

そして何より、ブログを通して、素晴らしい出会いに恵まれました。

お知り合いになれたブロガーの方々、記事にコメントをくださった方々、実際にお会いできた方々などなど…本当にありがとうございました。

いつも記事を読んでくれる友人たち、ブログのヒントを与えてくれた方々、「早く更新しろ」と叱咤激励してくれる(笑)家族にも、改めて、心から感謝します。

 

 

来年も、時事英語ブログとして、少しでも皆さんのお役に立たれば嬉しいです。

これからもっと、皆さんと時事英語の楽しさをわかちあっていけますように!! 

 

 

今年は、素晴らしい思い出を本当にありがとうございました。

皆さん、どうぞよいお年をお迎えくださいね。

 

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2016年総まとめ ~国内&海外10大ニュース~

その他 社会 国際

おはようございます。RIEです。

ただいま、日本に帰省しております。

さ、寒い…。年中30度の国から来た身には、この冷え込みはきついです。

 

寒さを言い訳に大掃除もろくに進まないまま、今日は大晦日。

2016年もいよいよ最後の一日となりました。

皆さんにとって、今年はどんな一年だったでしょうか。

 

 

 

☆読売新聞「2016年10大ニュース」

先日、読売新聞が「読者が選ぶ2016年10大ニュース」を発表していました。

 

 

「トップ10入りも納得!」というニュースが並ぶなか、「あれ、これは今年だったっけ?」というものも…一年間って意外と長いですね。

 

それにしても、今年は色々なことがありました。思いもよらなかった出来事が次々に起こった、歴史の境目の年と言えるのかもしれません。

 

 

 

☆「10大ニュースと当ブログ」

読売新聞社の「読者が選ぶ国内外10大ニュース」。

つぎに、そこにどんなニュースが選ばれているかをチェックしながら、当ブログの記事を振り返ってみようと思います。

 

当ブログに関連記事があるものにはリンクをはってあります。

もしご興味あれば、ご覧ください^^

 

☆国内10大ニュース

《1》熊本地震、死者50人

《2》東京都知事に小池百合子氏。

   築地市場の豊洲移転延期、五輪施設計画見直し

《3》リオ五輪、史上最多のメダル41個

《4》天皇陛下、退位のご意向を示唆

《5》オバマ米大統領が広島訪問

《6》ノーベル生理学・医学賞に大隅氏

《7》北海道新幹線が開業

《8》相模原市の障害者施設で19人刺殺

《9》18歳選挙権施行

《10》「ポケモンGO」日本で配信開始

 

 

☆海外10大ニュース

《1》米大統領選でトランプ氏勝利

《2》英国民投票で「EU離脱」過半数

《3》韓国・朴大統領、友人女性の国政介入疑惑で窮地に

《4》ノーベル文学賞にボブ・ディランさん

《5》「パナマ文書」公開で各国に波紋

《6》オバマ米大統領がキューバ訪問

《7》北朝鮮が初の「水爆実験」実施発表

《8》ロシアの国主導でのドーピング認定

《9》ミャンマー新政権発足。スー・チー氏は事実上トップの国家顧問に就任

《10》キューバのカストロ前議長死去

 

 

 

このブログを開始したのは今年7月のため、カバーできたのは下半期のニュースのみとなりました。

それを差し引いても、今年のニュースはなかなか広く取り上げられたのではないでしょうか^^(毎年、大晦日になると自分に甘くなる私です。)

 

 

来年の10大ニュースはどうなるのでしょうね。

今年のオリンピックやポケモンのように、人の心を明るくするニュースに紙面を飾ってほしいものです。

不確定な要素が多い世の中ですが、どうか良い一年になりますように。 

 

 

今日は以上です。

今年最後の一日。皆さん、どうぞ良い日をお過ごしくださいね。

 

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日本の国連加盟60周年(お役立ち表現盛り沢山です♪)

国際

おはようございます。RIEです。

早くももうすぐクリスマスですね☆

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

 

こちらも、季節は真夏ではありますが、街中にツリーやクリスマスのデコレーションが華やかに飾られ、心浮き立つような雰囲気です。

 

 

なにかと落ち着かない年の瀬ですが、先日、「時事英語ブログとしてこれは紹介せねば!」と思うような、素敵な社説がありました。

早くしなければ時期をのがしてしまうと、今、あわてて書いております。

 

 

 

今日のテーマは「日本の国連加盟60周年」です。

1956年12月18日、日本は80番目の加盟国として、国際連合に加盟しました。

先日18日は、それからちょうど60年という節目の日でした。

当日は、新聞各紙もそれぞれの社説で取り上げていたようです。

 

詳細は以下をご覧ください。

「国連と日本の60年のあゆみ」がわかる年表へのリンクもありますよ。

 

 

「国連加盟60周年」という事実にも大きな意義があるのですが、いち英語学習者として、私は今、一人でほくほくしております。今回ご紹介する社説、丸暗記してもいいレベルのお役立ち語彙、優良例文が目白押しなのです^^

 

たとえば、以下の一文。

 

国際情勢が劇的に変動する中、わが国の地位は着実に向上した。

(While the international situation has changed dramatically, our country’s status has steadily advanced.)

 

 

通訳学校通学中の皆さーん、こういう文章、授業の教材でよく出てきませんか?!

 

少なくとも私の時はそうでした。通訳訓練を始めたばかりの頃、「国際情勢が劇的に変動」など、日常会話では馴染みのない表現が頻出することに少々戸惑った記憶があります。

 

今回は、とくに通訳学校に通訳中の皆さん、そして駆け出し通訳の皆さんにぜひ読んでいただきたいブログです。もちろん、私も一緒に勉強します!^^

 

 

 

今日は読売新聞の社説からです。

読売新聞社のサイトでは、残念ながら、社説は一定期間(約二週間)後にリンク切れとなります。ご注意ください。

 

 

 

 ☆今日の社説

・読売新聞 2016年12月18日社説

 「国連加盟60年 発言力確保へ役割を果たそう」

 

 ・The Japan News (上記社説の英訳)

”Japan should enhance nation’s role in U.N. to ensure its voice is heard”

 

*リンク切れになりました。 

 

 

 

 

☆内容ポイント

 ・1956年に日本が国連に加盟してから、12月18日で60年を迎えた。国際情勢が劇的に変動する中、わが国の地位は着実に向上した。様々な国際課題の克服へ、自らの役割を積極的に果たしたい。

 

・加盟以来、日本は国連中心主義を外交の柱に一貫して掲げてきた。国連通常予算の分担率は、米国に次ぐ二位。三位に中国が迫る。国連での日本の発言力の維持・向上が重要課題である。国際紛争、テロ、環境、飢餓問題などの分野で日本らしさを生かした貢献をすることが肝要だ。国連が昨年策定した30年までの「持続可能な開発目標」の達成においても、日本の経験や知見をいかすことができるだろう。

 

・長年の懸案である国連改革を実現し、さらに国連安全保障理事会に常に議席を確保することは、日本の国益に合致する。そのためには諸外国との合意形成、柔軟な戦略が欠かせない。「積極的平和主義」の下、自衛隊のPKO活動を積み重ねるべきだ。また、日本人国連職員増加に向けて、世界に通用する人材の育成も必要である。

 

 

 

☆単語メモ

  • 国際連合   - the United Nations
  • 様々な国際的課題   - diverse international challenges
  • 自らの役割を積極的に果たす   - proactively carry out one's role
  • サンフランシスコ平和条約   - the San Francisco Peace Treaty 
  • 国連に加盟申請する   - apply for U.N. membership 
  • 日米同盟   - the Japan-U.S. alliance
  • 国連中心主義   - U.N. centrism
  • 国連通常予算   - the regular U.N. budget
  • 「~は3位に迫っている」   - "Moving into third place is ..." 
  • 日本経済の低成長   - the continuing low growth of the Japanese economy
  • 台頭する    - be on the rise
  • 貧困の撲滅   - the elimination of poverty
  • 30年までの「持続可能な開発目標」  - the 2030 agenda for sustainable development 
  • 質の高い教育   - quality education
  • 保健・衛生   - good health and sanitation
  • 防災   - disaster prevention
  • 経験や知見   - experience and knowledge 
  • 政府開発援助(ODA)  - official development assistance 
  • 資金を呼び込む   - raise necessary funds 
  • 国連安全保障理事会の非常任理事国   - a nonpermanent member of the U.N. Security Council
  • ~と連携して   - in cooperating with ... 
  • 制裁決議を採択する   - adopt resolutions to impose sanctions (against ...)
  • 長年の懸案   - a long-pending issue
  • 国連改革   - U.N. reforms
  • 安保理に常に議席を確保する   - secure a permanent seat on the Security Council 
  • ~に合致する   - in accord with ... 
  • 「G4」  - the Group of Four countries / the G-4
  • 国連平和維持活動(PKO)  - U.N. peacekeeping activities
  • 「積極的平和主義」  - “proactive contribution to peace” 
  • (~主義など)の下   - under the advocacy of ... 
  • 綿密な計画性   - scrupulous planning 
  • 高い規律   - high discipline
  • ~の持ち味   - characteristic qualities of ... 
  • 計画的に育成する   - systematically nurture

 

 

 

☆今日の使える表現

 

・~を外交の柱に一貫して掲げる   - consistently hold ... as its diplomatic bastions

以来、日米同盟とともに、国連中心主義を外交の柱に一貫して掲げてきた

Since then, Japan has consistently held U.N. centrism, together with the Japan-U.S. alliance, as its diplomatic bastions.

 

 

・発言力を維持し、高める   - maintain and even enhance one's say in ...

日本経済の低成長が続き、中国など新興国が台頭する中、国連での日本の発言力をいかに維持し、高めるかが重要課題である。

With the continuing low growth of the Japanese economy, and China and other emerging nations on the rise, how Japan maintains and even enhances its say in the United Nations is a critical issue.

 

 

・世界に通用する人材   - manpower expected to work proficiently on the world stage 

世界に通用する人材を計画的に育成したい。

Manpower expected to work proficiently on the world stage should be systematically nurtured.

  

 

 

☆お役立ち数量表現

今回の社説のなかには、色々なところで転用できそうな数量表現が多くでてきました。

いい機会なので、ここにまとめてみます。

 

また、日本の国連通常予算の分担率とか、ODA予算、国連加盟国の数など、背景知識として頭に入れておくのも、今後、何かと有益なのではないでしょうか^^

 

 

・日本の国連加盟から、18日で60年を迎えた。

 Today marks the 60th anniversary of Japan joining the United Nations.

 

 

・国連への財政的貢献は総額200億ドル超にも上る。

 Japan’s financial contribution to the United Nations totals more than $20 billion.

 

 

・現在、国連通常予算の分担率は米国に次ぐ9・7%だ。ピークの2000年から半減した。中国が7・9%で3位に迫っている。

 Currently, Japan’s contribution to the regular U.N. budget stands at 9.7 percent, second only to the United States. This is about half of its peak contribution in 2000. Moving into third place is China at 7.9 percent.

 

 

・その手段となる政府開発援助(ODA)予算は今年度5519億円で、97年度の約半分に落ち込んだ。

 Japan’s official development assistance budget, which serves as its means for such contributions, stands at ¥551.9 billion this fiscal year, about half that in fiscal 1997.

 

 

・日本は現在、国連安全保障理事会で、最多の11回目の非常任理事国を務める。

 Japan is now serving its 11th term as a nonpermanent member of the U.N. Security Council, more than any other nation.

 

 

・国連加盟国は、創設時の51か国から193か国へ4倍近くになった。だが、安保理は、非常任理事国が6から10に増えただけだ。 

 U.N. members have nearly quadrupled to 193 countries from the 51 nations at the time of its establishment. With regard to the Security Council, however, the number of seats have been increased only for nonpermanent members — from six to 10.

 

 

・日本は冷戦後、国連平和維持活動(PKO)に参加し、延べ1万人以上を派遣した。

 Since the end of the Cold War, Japan has participated in U.N. peacekeeping activities, sending more than 10,000 personnel to missions.

 

 

・国連の日本人職員は約80人で、7位にとどまる。

 The number of Japanese staff working at the United Nations totals about 80, ranking seventh in the world.

 

 

 

以上、今回は英語学習ごころをそそられる社説でした♪ 

私一人ほくほくしているのも何なので、シェアできて嬉しいです^^

少しでも皆さんの英語学習のお役に立ちますように。

 

 

皆さん、年末の多忙な時期ですが、どうぞご自愛くださいね。

良い一日を!

  

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あれよあれよとカジノ解禁…? 「カジノ法」、成立。

社会

おはようございます。RIEです。

今日のテーマは、「カジノ法成立・カジノ解禁へ」です。

 

 

昨日15日未明、衆院本会議で、カジノ解禁に向けた「統合型リゾート(IR)整備推進法」(カジノ法)が成立しました。自民党と日本維新の会などの賛成多数で可決しましたが、公明党は自主投票、民進・共産両党などは反対したそうです。

 

 

 

このたび成立したという「統合型リゾート(IR)整備推進法」、通称「カジノ法」。

 

個人的には、「ここまで話が進んだの?いつの間に?!」というのが、率直な感想です^^;

 

外国人観光客誘致のためのカジノ解禁については以前から話題に上がっていましたが、具体的な審議に入ったのは比較的最近だったような気が。。

 

 

海外に住んでいると、どうしても日本国内の事情に疎くなる部分があります。

日頃から日本国内の情報も追うように努めてはいますが、お笑い芸人の旬なネタをブームが落ち着くころにようやく知ることも(これは日本にいてもそうかも…)。

 

このカジノ法案についても、大きな流れを見落としていたのかな…と一瞬自分を疑ったのですが、どうやらそうではなさそうです。

 

 

12月7日のNHK「時論公論」にて同法案が解説されていますが、その中でも、以下のようにはっきり言われています。

 

  確かに唐突です。この法案。

 


  

…やっぱり唐突ですよね!?

 

各種メディアやネット上においても、十分な審議がなされていない、という批判が目につきます。

日本国内にいる方々の目にも、今回のカジノ法成立に向けた動きはかなり性急だと映っているようですね。

 

 

それにしても、なぜ、今、カジノなのでしょう。

カジノ法成立には、どのような背景があるのでしょうか。

 

この件については、毎日新聞が、12月8日(カジノ法案参院審議入り時)・ 15日(同法成立後)に社説で取り上げています。

 

しかし、成立後の15日付の社説が政治批判中心だったのに比べると、12月8日付のものの方が、IR構想の背景、カジノの負の側面などについて概要がわかりやすく書かれていました。

 

少し前の社説ではありますが、英語学習的にはこちらの方が適切かと思い、本日は8日付の社説を読んでいくことにします。

 

 

 

 ☆今日の社説

・毎日新聞 2016年12月8日社説

「カジノ法案 再考の府も審議放棄か」

 

 ・The Mainichi 毎日新聞英文サイト (上記社説の英訳)

"Rush to pass casino resort bill unacceptable"

 

 

 

 

 

 

☆内容ポイント 

*12月8日時点の状況です。

 

・カジノ解禁に向けた「統合型リゾート(IR)整備推進法案」(カジノ法案)が参院で審議入りした。自民党は週内にも成立を図ろうとしている。カジノの合法化に多くの懸念が指摘されているのにもかかわらず、衆院通過の際はまともな審議がされなかった。

 

・自民党が成立を急ぐ背景には、IRを「(外国人観光客を呼び込む)成長戦略の目玉」にしたいという官邸側の意向があるとみられている。経済界や地方の一部にはIR構想への期待があるが、各国の競争激化などによる経営の失敗や悪化、アジアでの減収傾向など、負の側面も指摘されている。成長戦略が手詰まりだからといって、綿密な分析なしにIR施設を頼みにするのは問題である。

 

・自民党と日本維新の会がIRを推進する中、慎重だった公明党は自主投票を決め、衆院通過を事実上容認した。その性急さに対し、参院自民党内からも疑問の声があがっている。禍根を残さないためにも、参院は法案を徹底審議し、責任を果たすべきだ。


 

 

☆単語メモ

  • カジノ法案   - the casino resort bill
  • 「統合型リゾート(IR)整備推進法案」(カジノ法案)  - a bill to create "integrated resorts" centered on casinos
  • カジノを含むIR構想    - "integrated resorts" including casinos 
  • カジノの合法化   - legalizing casinos / the casino resort legislation
  • 審議入りする   - be put to debate
  • 参議院   - the House of Councillors / the upper house 
  • 衆議院   - the House of Representatives / the lower house
  • まともな審議もせず   - with barely any debate
  • 「再考の府」  - a body to reconsider legislation afresh
  • 議員立法の法案    - a private member's bill
  • 各会派による合意    - the consensus of all the parliamentary groups
  • 衆院内閣委員会   - the lower house Cabinet Committee 
  • ギャンブル依存症   - gambling addiction
  • ギャンブル依存症対策   - concrete provisions to deal with gambling addiction
  • 実施法案    - an implementation bill
  • ~という答弁を繰り返す   - simply and repeatedly answer that ...
  • シンガポールでカジノを含む施設を視察する   - inspecting a casino resort in Singapore
  • 成長戦略の目玉   - growth strategy centerpieces
  • 外国人観光客を呼び込む   - attract foreign tourists
  • 経済界   -  business circles
  • 地方の一部     - a certain segment of regional Japan
  • ~への期待がある   - have high hopes for 
  • 大阪府・市   - Osaka -- both the city and the prefecture -- 
  • 大阪湾の人工島    - an artificial island in Osaka Bay
  • ~を想定する   - envision
  • 各国の競争激化   - intense foreign competition 
  • 経営が悪化する   -  have worsening business performances
  • 綿密な分析   - detailed analysis 
  • カジノの負の側面   - the potential negative side of casinos 
  • IR推進論   - campaigns to open integrated resorts 
  • 日本維新の会   - Nippon Ishin (Japan Innovation Party, JIP) 
  • 自主投票   - vote independently
  • ~の機会を見送る   -  forgo the chance to
  • 実質審議   - substantive debate (on the bill) 
  • 参院内閣委員会   - the upper house Cabinet Committee 
  • 委員長を解任する   - dismiss the committee chair 
  • 法案を徹底審議する   - discuss the casino resort bill thoroughly

 

 

 

☆今日の使える表現

 

・これでは暴走に等しい。   - This is what's called running roughshod.  

これでは暴走に等しい。

This is what's called running roughshod.  

 

 

・あしき前例を残してはならない   - it would be simply unacceptable to create a precedent of ...ing

「再考の府」である参院までもが審議を省略するあしき前例を残してはならない

 The upper house is supposed to function as a body to reconsider legislation afresh, and it would be simply unacceptable to create a precedent of cutting discussion in that chamber short as well.

 

 

・負の側面に目をつむる     - shut our eyes to the potential negative side (of ...)

成長戦略が手詰まりだからといって、負の側面に目をつむったままカジノを含む施設を頼みにするようでは問題だ。
It would also be problematic to just shut our eyes to the potential negative side of casinos simply because other parts of the government's growth strategy have ground to a halt.


 

・足元をみられる - allow oneself to be taken advantage of

(公明党は)これでは足元をみられるばかりではないか。

The party has, in effect, allowed itself to be taken advantage of in the legislative process.

 

 

・禍根を残さない    - avoid creating a seedbed for future problems

禍根を残さないためにも参院は法案を徹底審議し、責任を果たすべきだ。

To avoid creating a seedbed for future problems, the upper house must discuss the casino resort bill thoroughly and fulfill its responsibilities. 

 

 

 

 

 ☆12月15日(カジノ法成立後)の社説

ご参考まで、法案成立後の毎日新聞社説へのリンクも載せておきます。

今回読んだ社説と単語などかぶってますので、皆さんの学習にお役立てください^^

 

 

 

☆関連英文記事

関連英文記事もいくつか貼っておきます。

探せばまだまだありそうです。

 

 

 

 

今回は、毎日新聞の社説をお借りしました。

うーん。やはり、あれよあれよという間に成立した感がありますね。

決まったからには、依存症対策などはしっかりお願いしたいところです。

  

 

ちなみに、社説本文中にありました、安倍首相が参考にしたというシンガポールのカジノ。マリーナベイサンズカジノの場合、外国人は入場無料ですが、シンガポール人・永住者は有料です。24時間エントリーパスで100シンガポールドル(約8,200円・12月16日現在)とのこと。けっこう高い!

 

訪日観光客誘致が目的ということは、日本もその方向でいくのでしょうか?

今後の推移を興味深く見守っていこうと思います。

 

 

  

それにしても、当ブログ、前々回のテーマは「外国人観光客2千万人突破」、

前回は「外国人技能実習制度」、

そして今回は、外国人観光客誘致を念頭においた「カジノ解禁」についてでした。

 

官製国際化・三部作」とでも名づけられるかも^^;

国内経済が手詰まりの現在、政府があの手この手で国際化を進めている現状が見えてきます。

この傾向、これからも続いていきそうですね。

 

 

今日は以上です。

皆さん、良い一日をお過ごしくださいね。

 

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