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社説でまなぶ時事英語

「時事英語を学びたい!でも英字新聞を毎日読む時間なんてない!」 そんなあなたのための、一日一記事 ・5分で身につく時事英語。日本語の新聞社説とその英語版を読み比べ、時事英単語&使える日英表現をまとめています。

2016年総まとめ ~国内&海外10大ニュース~

おはようございます。RIEです。

ただいま、日本に帰省しております。

さ、寒い…。年中30度の国から来た身には、この冷え込みはきついです。

 

寒さを言い訳に大掃除もろくに進まないまま、今日は大晦日。

2016年もいよいよ最後の一日となりました。

皆さんにとって、今年はどんな一年だったでしょうか。

 

 

 

☆読売新聞「2016年10大ニュース」

先日、読売新聞が「読者が選ぶ2016年10大ニュース」を発表していました。

 

 

「トップ10入りも納得!」というニュースが並ぶなか、「あれ、これは今年だったっけ?」というものも…一年間って意外と長いですね。

 

それにしても、今年は色々なことがありました。思いもよらなかった出来事が次々に起こった、歴史の境目の年と言えるのかもしれません。

 

 

 

☆「10大ニュースと当ブログ」

読売新聞社の「読者が選ぶ国内外10大ニュース」。

つぎに、そこにどんなニュースが選ばれているかをチェックしながら、当ブログの記事を振り返ってみようと思います。

 

当ブログに関連記事があるものにはリンクをはってあります。

もしご興味あれば、ご覧ください^^

 

☆国内10大ニュース

《1》熊本地震、死者50人

《2》東京都知事に小池百合子氏。

   築地市場の豊洲移転延期、五輪施設計画見直し

《3》リオ五輪、史上最多のメダル41個

《4》天皇陛下、退位のご意向を示唆

《5》オバマ米大統領が広島訪問

《6》ノーベル生理学・医学賞に大隅氏

《7》北海道新幹線が開業

《8》相模原市の障害者施設で19人刺殺

《9》18歳選挙権施行

《10》「ポケモンGO」日本で配信開始

 

 

☆海外10大ニュース

《1》米大統領選でトランプ氏勝利

《2》英国民投票で「EU離脱」過半数

《3》韓国・朴大統領、友人女性の国政介入疑惑で窮地に

《4》ノーベル文学賞にボブ・ディランさん

《5》「パナマ文書」公開で各国に波紋

《6》オバマ米大統領がキューバ訪問

《7》北朝鮮が初の「水爆実験」実施発表

《8》ロシアの国主導でのドーピング認定

《9》ミャンマー新政権発足。スー・チー氏は事実上トップの国家顧問に就任

《10》キューバのカストロ前議長死去

 

 

 

このブログを開始したのは今年7月のため、カバーできたのは下半期のニュースのみとなりました。

それを差し引いても、今年のニュースはなかなか広く取り上げられたのではないでしょうか^^(毎年、大晦日になると自分に甘くなる私です。)

 

 

来年の10大ニュースはどうなるのでしょうね。

今年のオリンピックやポケモンのように、人の心を明るくするニュースに紙面を飾ってほしいものです。

不確定な要素が多い世の中ですが、どうか良い一年になりますように。 

 

 

今日は以上です。

今年最後の一日。皆さん、どうぞ良い日をお過ごしくださいね。

 

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日本の国連加盟60周年(お役立ち表現盛り沢山です♪)

おはようございます。RIEです。

早くももうすぐクリスマスですね☆

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

 

こちらも、季節は真夏ではありますが、街中にツリーやクリスマスのデコレーションが華やかに飾られ、心浮き立つような雰囲気です。

 

 

なにかと落ち着かない年の瀬ですが、先日、「時事英語ブログとしてこれは紹介せねば!」と思うような、素敵な社説がありました。

早くしなければ時期をのがしてしまうと、今、あわてて書いております。

 

 

 

今日のテーマは「日本の国連加盟60周年」です。

1956年12月18日、日本は80番目の加盟国として、国際連合に加盟しました。

先日18日は、それからちょうど60年という節目の日でした。

当日は、新聞各紙もそれぞれの社説で取り上げていたようです。

 

詳細は以下をご覧ください。

「国連と日本の60年のあゆみ」がわかる年表へのリンクもありますよ。

 

 

「国連加盟60周年」という事実にも大きな意義があるのですが、いち英語学習者として、私は今、一人でほくほくしております。今回ご紹介する社説、丸暗記してもいいレベルのお役立ち語彙、優良例文が目白押しなのです^^

 

たとえば、以下の一文。

 

国際情勢が劇的に変動する中、わが国の地位は着実に向上した。

(While the international situation has changed dramatically, our country’s status has steadily advanced.)

 

 

通訳学校通学中の皆さーん、こういう文章、授業の教材でよく出てきませんか?!

 

少なくとも私の時はそうでした。通訳訓練を始めたばかりの頃、「国際情勢が劇的に変動」など、日常会話では馴染みのない表現が頻出することに少々戸惑った記憶があります。

 

今回は、とくに通訳学校に通訳中の皆さん、そして駆け出し通訳の皆さんにぜひ読んでいただきたいブログです。もちろん、私も一緒に勉強します!^^

 

 

 

今日は読売新聞の社説からです。

読売新聞社のサイトでは、残念ながら、社説は一定期間(約二週間)後にリンク切れとなります。ご注意ください。

 

 

 

 ☆今日の社説

・読売新聞 2016年12月18日社説

 「国連加盟60年 発言力確保へ役割を果たそう」

 

 ・The Japan News (上記社説の英訳)

”Japan should enhance nation’s role in U.N. to ensure its voice is heard”

 

*リンク切れになりました。 

 

 

 

 

☆内容ポイント

 ・1956年に日本が国連に加盟してから、12月18日で60年を迎えた。国際情勢が劇的に変動する中、わが国の地位は着実に向上した。様々な国際課題の克服へ、自らの役割を積極的に果たしたい。

 

・加盟以来、日本は国連中心主義を外交の柱に一貫して掲げてきた。国連通常予算の分担率は、米国に次ぐ二位。三位に中国が迫る。国連での日本の発言力の維持・向上が重要課題である。国際紛争、テロ、環境、飢餓問題などの分野で日本らしさを生かした貢献をすることが肝要だ。国連が昨年策定した30年までの「持続可能な開発目標」の達成においても、日本の経験や知見をいかすことができるだろう。

 

・長年の懸案である国連改革を実現し、さらに国連安全保障理事会に常に議席を確保することは、日本の国益に合致する。そのためには諸外国との合意形成、柔軟な戦略が欠かせない。「積極的平和主義」の下、自衛隊のPKO活動を積み重ねるべきだ。また、日本人国連職員増加に向けて、世界に通用する人材の育成も必要である。

 

 

 

☆単語メモ

  • 国際連合   - the United Nations
  • 様々な国際的課題   - diverse international challenges
  • 自らの役割を積極的に果たす   - proactively carry out one's role
  • サンフランシスコ平和条約   - the San Francisco Peace Treaty 
  • 国連に加盟申請する   - apply for U.N. membership 
  • 日米同盟   - the Japan-U.S. alliance
  • 国連中心主義   - U.N. centrism
  • 国連通常予算   - the regular U.N. budget
  • 「~は3位に迫っている」   - "Moving into third place is ..." 
  • 日本経済の低成長   - the continuing low growth of the Japanese economy
  • 台頭する    - be on the rise
  • 貧困の撲滅   - the elimination of poverty
  • 30年までの「持続可能な開発目標」  - the 2030 agenda for sustainable development 
  • 質の高い教育   - quality education
  • 保健・衛生   - good health and sanitation
  • 防災   - disaster prevention
  • 経験や知見   - experience and knowledge 
  • 政府開発援助(ODA)  - official development assistance 
  • 資金を呼び込む   - raise necessary funds 
  • 国連安全保障理事会の非常任理事国   - a nonpermanent member of the U.N. Security Council
  • ~と連携して   - in cooperating with ... 
  • 制裁決議を採択する   - adopt resolutions to impose sanctions (against ...)
  • 長年の懸案   - a long-pending issue
  • 国連改革   - U.N. reforms
  • 安保理に常に議席を確保する   - secure a permanent seat on the Security Council 
  • ~に合致する   - in accord with ... 
  • 「G4」  - the Group of Four countries / the G-4
  • 国連平和維持活動(PKO)  - U.N. peacekeeping activities
  • 「積極的平和主義」  - “proactive contribution to peace” 
  • (~主義など)の下   - under the advocacy of ... 
  • 綿密な計画性   - scrupulous planning 
  • 高い規律   - high discipline
  • ~の持ち味   - characteristic qualities of ... 
  • 計画的に育成する   - systematically nurture

 

 

 

☆今日の使える表現

 

・~を外交の柱に一貫して掲げる   - consistently hold ... as its diplomatic bastions

以来、日米同盟とともに、国連中心主義を外交の柱に一貫して掲げてきた

Since then, Japan has consistently held U.N. centrism, together with the Japan-U.S. alliance, as its diplomatic bastions.

 

 

・発言力を維持し、高める   - maintain and even enhance one's say in ...

日本経済の低成長が続き、中国など新興国が台頭する中、国連での日本の発言力をいかに維持し、高めるかが重要課題である。

With the continuing low growth of the Japanese economy, and China and other emerging nations on the rise, how Japan maintains and even enhances its say in the United Nations is a critical issue.

 

 

・世界に通用する人材   - manpower expected to work proficiently on the world stage 

世界に通用する人材を計画的に育成したい。

Manpower expected to work proficiently on the world stage should be systematically nurtured.

  

 

 

☆お役立ち数量表現

今回の社説のなかには、色々なところで転用できそうな数量表現が多くでてきました。

いい機会なので、ここにまとめてみます。

 

また、日本の国連通常予算の分担率とか、ODA予算、国連加盟国の数など、背景知識として頭に入れておくのも、今後、何かと有益なのではないでしょうか^^

 

 

・日本の国連加盟から、18日で60年を迎えた。

 Today marks the 60th anniversary of Japan joining the United Nations.

 

 

・国連への財政的貢献は総額200億ドル超にも上る。

 Japan’s financial contribution to the United Nations totals more than $20 billion.

 

 

・現在、国連通常予算の分担率は米国に次ぐ9・7%だ。ピークの2000年から半減した。中国が7・9%で3位に迫っている。

 Currently, Japan’s contribution to the regular U.N. budget stands at 9.7 percent, second only to the United States. This is about half of its peak contribution in 2000. Moving into third place is China at 7.9 percent.

 

 

・その手段となる政府開発援助(ODA)予算は今年度5519億円で、97年度の約半分に落ち込んだ。

 Japan’s official development assistance budget, which serves as its means for such contributions, stands at ¥551.9 billion this fiscal year, about half that in fiscal 1997.

 

 

・日本は現在、国連安全保障理事会で、最多の11回目の非常任理事国を務める。

 Japan is now serving its 11th term as a nonpermanent member of the U.N. Security Council, more than any other nation.

 

 

・国連加盟国は、創設時の51か国から193か国へ4倍近くになった。だが、安保理は、非常任理事国が6から10に増えただけだ。 

 U.N. members have nearly quadrupled to 193 countries from the 51 nations at the time of its establishment. With regard to the Security Council, however, the number of seats have been increased only for nonpermanent members — from six to 10.

 

 

・日本は冷戦後、国連平和維持活動(PKO)に参加し、延べ1万人以上を派遣した。

 Since the end of the Cold War, Japan has participated in U.N. peacekeeping activities, sending more than 10,000 personnel to missions.

 

 

・国連の日本人職員は約80人で、7位にとどまる。

 The number of Japanese staff working at the United Nations totals about 80, ranking seventh in the world.

 

 

 

以上、今回は英語学習ごころをそそられる社説でした♪ 

私一人ほくほくしているのも何なので、シェアできて嬉しいです^^

少しでも皆さんの英語学習のお役に立ちますように。

 

 

皆さん、年末の多忙な時期ですが、どうぞご自愛くださいね。

良い一日を!

  

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あれよあれよとカジノ解禁…? 「カジノ法」、成立。

おはようございます。RIEです。

今日のテーマは、「カジノ法成立・カジノ解禁へ」です。

 

 

昨日15日未明、衆院本会議で、カジノ解禁に向けた「統合型リゾート(IR)整備推進法」(カジノ法)が成立しました。自民党と日本維新の会などの賛成多数で可決しましたが、公明党は自主投票、民進・共産両党などは反対したそうです。

 

 

 

このたび成立したという「統合型リゾート(IR)整備推進法」、通称「カジノ法」。

 

個人的には、「ここまで話が進んだの?いつの間に?!」というのが、率直な感想です^^;

 

外国人観光客誘致のためのカジノ解禁については以前から話題に上がっていましたが、具体的な審議に入ったのは比較的最近だったような気が。。

 

 

海外に住んでいると、どうしても日本国内の事情に疎くなる部分があります。

日頃から日本国内の情報も追うように努めてはいますが、お笑い芸人の旬なネタをブームが落ち着くころにようやく知ることも(これは日本にいてもそうかも…)。

 

このカジノ法案についても、大きな流れを見落としていたのかな…と一瞬自分を疑ったのですが、どうやらそうではなさそうです。

 

 

12月7日のNHK「時論公論」にて同法案が解説されていますが、その中でも、以下のようにはっきり言われています。

 

  確かに唐突です。この法案。

 


  

…やっぱり唐突ですよね!?

 

各種メディアやネット上においても、十分な審議がなされていない、という批判が目につきます。

日本国内にいる方々の目にも、今回のカジノ法成立に向けた動きはかなり性急だと映っているようですね。

 

 

それにしても、なぜ、今、カジノなのでしょう。

カジノ法成立には、どのような背景があるのでしょうか。

 

この件については、毎日新聞が、12月8日(カジノ法案参院審議入り時)・ 15日(同法成立後)に社説で取り上げています。

 

しかし、成立後の15日付の社説が政治批判中心だったのに比べると、12月8日付のものの方が、IR構想の背景、カジノの負の側面などについて概要がわかりやすく書かれていました。

 

少し前の社説ではありますが、英語学習的にはこちらの方が適切かと思い、本日は8日付の社説を読んでいくことにします。

 

 

 

 ☆今日の社説

・毎日新聞 2016年12月8日社説

「カジノ法案 再考の府も審議放棄か」

 

 ・The Mainichi 毎日新聞英文サイト (上記社説の英訳)

"Rush to pass casino resort bill unacceptable"

 

 

 

 

 

 

☆内容ポイント 

*12月8日時点の状況です。

 

・カジノ解禁に向けた「統合型リゾート(IR)整備推進法案」(カジノ法案)が参院で審議入りした。自民党は週内にも成立を図ろうとしている。カジノの合法化に多くの懸念が指摘されているのにもかかわらず、衆院通過の際はまともな審議がされなかった。

 

・自民党が成立を急ぐ背景には、IRを「(外国人観光客を呼び込む)成長戦略の目玉」にしたいという官邸側の意向があるとみられている。経済界や地方の一部にはIR構想への期待があるが、各国の競争激化などによる経営の失敗や悪化、アジアでの減収傾向など、負の側面も指摘されている。成長戦略が手詰まりだからといって、綿密な分析なしにIR施設を頼みにするのは問題である。

 

・自民党と日本維新の会がIRを推進する中、慎重だった公明党は自主投票を決め、衆院通過を事実上容認した。その性急さに対し、参院自民党内からも疑問の声があがっている。禍根を残さないためにも、参院は法案を徹底審議し、責任を果たすべきだ。


 

 

☆単語メモ

  • カジノ法案   - the casino resort bill
  • 「統合型リゾート(IR)整備推進法案」(カジノ法案)  - a bill to create "integrated resorts" centered on casinos
  • カジノを含むIR構想    - "integrated resorts" including casinos 
  • カジノの合法化   - legalizing casinos / the casino resort legislation
  • 審議入りする   - be put to debate
  • 参議院   - the House of Councillors / the upper house 
  • 衆議院   - the House of Representatives / the lower house
  • まともな審議もせず   - with barely any debate
  • 「再考の府」  - a body to reconsider legislation afresh
  • 議員立法の法案    - a private member's bill
  • 各会派による合意    - the consensus of all the parliamentary groups
  • 衆院内閣委員会   - the lower house Cabinet Committee 
  • ギャンブル依存症   - gambling addiction
  • ギャンブル依存症対策   - concrete provisions to deal with gambling addiction
  • 実施法案    - an implementation bill
  • ~という答弁を繰り返す   - simply and repeatedly answer that ...
  • シンガポールでカジノを含む施設を視察する   - inspecting a casino resort in Singapore
  • 成長戦略の目玉   - growth strategy centerpieces
  • 外国人観光客を呼び込む   - attract foreign tourists
  • 経済界   -  business circles
  • 地方の一部     - a certain segment of regional Japan
  • ~への期待がある   - have high hopes for 
  • 大阪府・市   - Osaka -- both the city and the prefecture -- 
  • 大阪湾の人工島    - an artificial island in Osaka Bay
  • ~を想定する   - envision
  • 各国の競争激化   - intense foreign competition 
  • 経営が悪化する   -  have worsening business performances
  • 綿密な分析   - detailed analysis 
  • カジノの負の側面   - the potential negative side of casinos 
  • IR推進論   - campaigns to open integrated resorts 
  • 日本維新の会   - Nippon Ishin (Japan Innovation Party, JIP) 
  • 自主投票   - vote independently
  • ~の機会を見送る   -  forgo the chance to
  • 実質審議   - substantive debate (on the bill) 
  • 参院内閣委員会   - the upper house Cabinet Committee 
  • 委員長を解任する   - dismiss the committee chair 
  • 法案を徹底審議する   - discuss the casino resort bill thoroughly

 

 

 

☆今日の使える表現

 

・これでは暴走に等しい。   - This is what's called running roughshod.  

これでは暴走に等しい。

This is what's called running roughshod.  

 

 

・あしき前例を残してはならない   - it would be simply unacceptable to create a precedent of ...ing

「再考の府」である参院までもが審議を省略するあしき前例を残してはならない

 The upper house is supposed to function as a body to reconsider legislation afresh, and it would be simply unacceptable to create a precedent of cutting discussion in that chamber short as well.

 

 

・負の側面に目をつむる     - shut our eyes to the potential negative side (of ...)

成長戦略が手詰まりだからといって、負の側面に目をつむったままカジノを含む施設を頼みにするようでは問題だ。
It would also be problematic to just shut our eyes to the potential negative side of casinos simply because other parts of the government's growth strategy have ground to a halt.


 

・足元をみられる - allow oneself to be taken advantage of

(公明党は)これでは足元をみられるばかりではないか。

The party has, in effect, allowed itself to be taken advantage of in the legislative process.

 

 

・禍根を残さない    - avoid creating a seedbed for future problems

禍根を残さないためにも参院は法案を徹底審議し、責任を果たすべきだ。

To avoid creating a seedbed for future problems, the upper house must discuss the casino resort bill thoroughly and fulfill its responsibilities. 

 

 

 

 

 ☆12月15日(カジノ法成立後)の社説

ご参考まで、法案成立後の毎日新聞社説へのリンクも載せておきます。

今回読んだ社説と単語などかぶってますので、皆さんの学習にお役立てください^^

 

 

 

☆関連英文記事

関連英文記事もいくつか貼っておきます。

探せばまだまだありそうです。

 

 

 

 

今回は、毎日新聞の社説をお借りしました。

うーん。やはり、あれよあれよという間に成立した感がありますね。

決まったからには、依存症対策などはしっかりお願いしたいところです。

  

 

ちなみに、社説本文中にありました、安倍首相が参考にしたというシンガポールのカジノ。マリーナベイサンズカジノの場合、外国人は入場無料ですが、シンガポール人・永住者は有料です。24時間エントリーパスで100シンガポールドル(約8,200円・12月16日現在)とのこと。けっこう高い!

 

訪日観光客誘致が目的ということは、日本もその方向でいくのでしょうか?

今後の推移を興味深く見守っていこうと思います。

 

 

  

それにしても、当ブログ、前々回のテーマは「外国人観光客2千万人突破」、

前回は「外国人技能実習制度」、

そして今回は、外国人観光客誘致を念頭においた「カジノ解禁」についてでした。

 

官製国際化・三部作」とでも名づけられるかも^^;

国内経済が手詰まりの現在、政府があの手この手で国際化を進めている現状が見えてきます。

この傾向、これからも続いていきそうですね。

 

 

今日は以上です。

皆さん、良い一日をお過ごしくださいね。

 

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外国人技能実習制度 ~国際貢献か、労働力確保か?~

こんにちは。RIEです。

実は私、昨日、シンガポールマラソンに参加してきました。

走りましたよ、10キロ!(フルは無理!)

 

毎年、このマラソンイベントが開催されると、いよいよ年末に近づいたという感じがします。

常夏の国ながら、クリスマスのデコレーションもあちこちに飾られ、華やいだ雰囲気になってきました。

日本もきっと盛り上がっているのではないでしょうか^^

 

 

さて、前回、当ブログでは、訪日外国人観光客の急増についての社説を読みました。

日本にもっと外国人観光客を呼び込もう!という明るい話題でしたね。

 

今回の記事も、日本への外国人受け入れについてですが、少し趣が違います。

「観光客(=お客様)」ではなく、「仕事をするために来日する人々」のお話です。

 

今日のテーマは、「外国人技能実習制度 ~国際貢献か、労働力の確保か?~」です。

 

 

 

先月11月28日,外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律が公布されました。

 

 

あわせて、「改正出入国管理及び難民認定法(入管法)」も改正され、外国人介護福祉士の受け入れも解禁されることになったようです。


 

「外国人技能実習制度」では、従来は農業や製造業、建設業を対象としてきましたが、今後は新たに介護分野も認めることになったそうです。

少子高齢化に伴う介護人材の不足を、外国人への門戸開放で補完しようという狙いがありありと見えますね^^;

 

  

しかし、そもそも、「外国人技能実習制度」とは、人材育成を通じて日本の技術を海外に伝えるという国際貢献が本来の目的です。

 

以下、同実習制度を統括・総合支援する「公益財団法人 国際研修協力機構」のウェブサイトから引用します。

JITCO - 公益財団法人 国際研修協力機構

 

 開発途上国等には、経済発展・産業振興の担い手となる人材の育成を行うために、先進国の進んだ技能・技術・知識(以下「技能等」という。)を修得させようとするニーズがあります。我が国では、このニーズに応えるため、諸外国の青壮年労働者を一定期間産業界に受け入れて、産業上の技能等を修得してもらう「外国人技能実習制度」という仕組みがあります。
 この制度は、技能実習生へ技能等の移転を図り、その国の経済発展を担う人材育成を目的としたもので、我が国の国際協力・国際貢献の重要な一翼を担っています。

  

  

 

しかし、導入から20年以上たち、受け入れの規模も大きくなるにつれ、賃金不払いや長時間労働といった受け入れ先による違法行為が頻繁に指摘されるようになりました。

人材養成を通じた国際貢献よりも、安価な労働力として外国人を利用しているのでは、との批判が高まっています。 (以下はその一例です。)


 

 

契約期間終了前に失踪する実習生の数も増加中とのことで、政府としてもなんらかの手を打たねばならない状況になっているようです。

 

今回の立法は、そういった流れを反映して行われました。

 

 

長くなりましたが、ではでは、社説で具体的な内容を見ていきましょう。

今日は、毎日新聞の社説をお借りしました。 

 

 

 

 ☆今日の社説

・毎日新聞 2016年11月28日社説

 「外国人実習制度 不正への対応は厳格に」

 

 ・The Mainichi 毎日新聞英文サイト (上記社説の英訳)

”Prevent abuses of foreign trainee program”

 


 

  

☆内容ポイント

 ・新興国や途上国の労働者が日本で技術を学ぶ「外国人技能実習制度」の適正化法が今国会で成立した。当制度は、人材育成を通じて日本の技術を海外に伝えるという国際貢献が本来の目的であり、現在は中国やベトナムなどから21万人以上受け入れている。

 

・しかし、賃金不払いや長時間労働といった受け入れ先による違法行為が後を絶たない。能力の養成よりも、低賃金の単純労働者として外国人を働かせるための制度になっているとの批判が強い。 

 

・今回の法律は、法務省および厚生労働省所管の認可法人「外国人技能実習機構」を創設し、労働法規違反や人権侵害行為に関して、実習先への監視を強めるのが目的である。実習生が健全な環境で技術を習得できるよう、政府は新制度を厳格に運用すべきだ。また、実習生の出身国にある送り出し機関側の問題にも対策をとる必要がある。

 

・今回の立法で、優良な実習先の受け入れ期間が現行の3年から最長5年に延びる。しかし、国内の労働人口減少の穴埋めに実習制度を使うことはそもそも筋違いである。将来を見据えた議論を始めたい。

 

 

☆単語メモ

  • 「外国人技能実習制度」  - the Technical Intern Training Program for foreign trainees / the foreign trainee program
  • 外国人実習生    - foreign trainees / foreign interns
  • 日本の技術   - Japanese technical knowhow
  • 受け入れ先   - work placements / intern work placements / host firms / host companies and businesses 
  • 賃金の不払い   - failure to pay wages 
  • 長時間労働   - forcing ~ to work extremely long hours
  • 違法行為   - illegal practices 
  • 単純労働   - menial jobs 
  • 能力の養成   - cultivating one's skills
  • 人権を侵害する   - violate one's human rights
  • 健全な環境で   - in a healthy environment
  • 新制度を厳格に運用する   - enforce the new system extremely strictly 
  • 入国管理局    - Immigration Bureau of Japan 
  • 273機関    - 273 host companies and businesses 
  • 繊維・衣服関係   - the textile and garment sector
  • 農漁業関係   - farming- and fishing-related industries 
  • 実習生を受け入れる   - take on a foreign intern 
  • 事業協同組合     - a local industry association
  • 商工会    - a chamber of commerce
  • 優良な実習先   - the better class of host firm 
  • 今後も変わらない    - remain in place
  • 送り出し機関   - the trainee dispatch organizations / the organizations doing the recruiting 
  • 法外な保証金   - an illegal "deposit" 
  • 劣悪な条件   - bad working conditions 
  • 8万人以上の実習生   - 80,000-plus interns 
  • 付帯決議    - a supplementary resolution
  • 「早急に交渉を進めるべきだろう」  - "This process must be tackled quickly."
  • (国内の)労働人口   - the domestic labor pool 
  • 産業構造   - the makeup of Japanese industry 
  • 外国人の単純労働者   - unskilled foreign labor 
  • ~を受け入れる   - bring in ... 
  • 穴埋めする    - fill gaps

 

 

☆今日の使える表現

 

・~が本来の目的だ   - The original aim of ... is to ...

この制度は、人材育成を通じて日本の技術を海外に伝えるという国際貢献が本来の目的だ。

The original aim of this 20-year-old system was to contribute to international development by sending these trainees home equipped with Japanese technical knowhow, ...

 

 

・~との批判が強い   - This has earned strident criticism that ...

能力の養成よりも、単純労働の現場で、低賃金で外国人を働かせるための制度になっているとの批判が強い

This has earned strident criticism that the program is merely a way to exploit foreign workers, compelling them to do menial jobs for low pay instead of cultivating their skills.

 

 

・~と取り決めを結ぶ   - conclude relevant agreements with ...

国会は付帯決議で、政府が送り出し国と取り決めを結ぶことで、この問題の解決を図るよう求めた。

In a supplementary resolution, the Diet called for solving problems with the dispatch organizations by concluding relevant agreements with countries sending trainees on to Japan.

 

・そもそも筋違いだ    -    be simply wrong

実習制度でそうした人材を穴埋めすることは、そもそも筋違いだ

However, using the foreign technical trainee program to fill gaps in the unskilled labor market is simply wrong.

 

 

 

 

☆関連英文記事

今回の社説テーマに関連した英文記事をいくつかご紹介します。

 

 ・The Asahi Shimbun (朝日新聞英語版ウェブサイト)

今回の法改正について。表がわかりやすいです。

 

 

・The Japan Times

香川県にある実習生受け入れ監理団体が、「国別の介護技能実習生のポテンシャル」と題して、東南アジア六カ国の実習生の学習能力や親日度などを国ごとに評価し、介護への適性を採点した表を公開していたそうです。「差別的」として批判をあびています。

 

・Nikkei Asian Review

実習生の勤務環境について、厚生労働省が行った調査に関する記事です。日本の労働基準法を満たしていないケースが多いと判明したとのこと。

 

 

 

 

以上、今日は「外国人技能実習制度」についてでした。

 

うーん、国際貢献を本来の目的としつつも、実際には労働力確保の手段となっている部分が大きいのかもしれません。

(もちろん、そうでないケースもあるでしょうし、部外者なので一概には言えませんが!)

 

オリンピック開催や訪日観光客2千万人突破といった、日本の「国際化」をめぐる華やかなニュースの陰で、使い捨ての労働力のような扱いをされている外国人が少なくないという事実。それはもっと広く知られてもいいのでは、、と思いました。

今回の法改正が、その一つのきっかけになればいいですね。 

 

 

今日は以上です。

皆さん、良い一日をお過ごしくださいね。

 

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日本ファン急増計画進行中?! 外国人観光客、2千万人突破

 

おはようございます。RIEです。

 

お久しぶりです。

元気でやっております。

そして、ブログ、まだ続けてます!笑

 

トランプ氏就任の記事を書いてから更新がぱたりと途絶えていたので、身内から「ショックのあまりブログをやめたの?」と聞かれてしまいました。

 

いえいえ、そんなことは^^;

トランプ氏の当選は、正直私にとっては大きな衝撃でしたが、まだまだ時事英語からは離れません。

今後ともよろしくお願いします!

 

 

そのトランプ氏、私がブログ更新をしていなかったこの二週間のうちに、安倍首相と会談したり、TPP離脱宣言をしたり、政府要職の人選を進めたりと、着実に次期大統領としての基盤を築いているようですね。

 

新聞各社の社説題材も、トランプ氏関連が続いています。

しかしそんな空気はあえて読まずに、今日のブログは、まったく違う内容です。

 

今日のテーマは、「訪日外国人観光客、二千万人突破」です。

 

 

 

今年、日本を訪れた外国人旅行者が2000万人を突破したそうです。

昨年は1年間で過去最多の1974万人を記録しましたが、今年はなんと、10カ月で2000万人に達したとのこと。

 

訪日外国人数が初めて1000万の大台に乗ったのは2013年のことというので、その急増ぶりがいかに目覚ましいかがわかりますね。
 
 

個人的に非常に関心のある、このテーマ。 

以前にも当ブログで扱いました。


 

外国人観光客2千万人突破のニュースについて、11月1日の毎日新聞が社説で取り上げて以来、当ブログの題材に使いたいとずっと思っていました。

 

少し前の社説になってしまいましたが、今日は久々の更新ですし、自分のやりたいテーマということで!^^

また、通訳・翻訳者や、英語を学ぶ方々も関心をお持ちなのではと思います。

 

では、久しぶりに一緒に読んでいきましょう^^

 

    
 

 ☆今日の社説

・毎日新聞 2016年11月1日社説

 「訪日客2千万人 息の長いファン作りを」

 

 ・The Mainichi 毎日新聞英文サイト (上記社説の英訳)

”Cultivating 'Japan fans' key to attracting repeat foreign visitors”

 


 

 

 

☆内容ポイント

 ・今年、訪日外国人旅行者数が2000万人を突破した。昨年は1年間で過去最多となる1974万人を記録したが、今年は10カ月で2000万人に達した。外国人の日本訪問は予想以上の速さで増加し、政府は今や「20年に4000万人」を目標としている。

 

・訪日外国人の増加により、直接的な経済効果だけではなく、企業や地域社会が外向きの思考へ意識転換することが期待できる。しかし、世界規模で見れば、まだまだ成長の潜在性はある。

 

・重要なのは、訪日客を単なる消費者と見ないことである。訪日客の消費額は円高や海外の経済情勢に左右されやすい。観光の目玉となる施設がなくても、農業や環境問題、防災等の体験型の観光など、身近に埋もれている魅力や招致の手法を掘り起こすことにより、リピーターの訪日客増加が期待できる。多様な品ぞろえで、息の長いファンづくりを目指したい。

 

 

 

☆単語メモ

  •  日本を訪れた外国人旅行者/訪日外国人数   - the number of foreign visitors to Japan /  foreign visitors 
  • 2000万人を突破する   - smash through the 20 million mark
  • 1000万の大台に乗る   - top 10 million 
  • 「20年に2000万人」   - "20 million people by 2020" 
  • 地方   - the countryside
  • 買い物や宿泊など   - shopping, eating and filling Japan's hotel rooms
  • 直接的な経済効果   - direct and obvious economic benefits 
  • 外向きの思考   - outward-looking in one's thinking
  • を(大きく)しのぐ   - beat ... by a wide margin
  • 成長の潜在性がある   - have a lot of tourism growth potential
  • 単なる消費者   - mere consumers
  • 訪日に不利な円高   -  "a rising yen may make Japan a less attractive destination"
  • 外国人客を増やす   - attract foreign shoppers
  • 量販店   - a big-box retail outlet / retailer 
  • ~を誘致する   - bring in ... 
  • 一時的な集客効果がある   - see a short-term rise in visitors 
  • 観光の目玉となる施設    - sparkly tourist-oriented facilities 
  • 魅力や招致の手法   - attractions and ways to welcome foreign tourists 
  • 土地の食を味わう   - chow down on fresh produce
  • リサイクル施設   - recycling centers 
  • 体験型の観光   - "hands-on" experiences 
  • リピーターの訪日客を増やす   - attract more people back to Japan for repeat visits
  • 観光資源   - a resource for attracting visitors
  • 東京消防庁   - the Tokyo Fire Department 
  • 地震の揺れなどを体験    - feel what it's like to be in an earthquake
  • 海外向けの宣伝をする   - be marketed outside Japan
  • 日本のさまざまな顔   - the many faces of Japan
  • 息の長いファン作り   - cultivate long-term "Japan fans" 

 

 

 

☆今日の使える表現

 

・~は多くの意味で歓迎できる   - be a welcome development on many fronts

国内の人口が減少に転じ、特に地方の過疎、高齢化が進む中、世界から人がやって来ることは多くの意味で歓迎できる
The wave of people coming to see Japan is a welcome development on many fronts, especially as our country's population ages and begins to decline, particularly in the countryside.

 

・足をすくわれかねない   - ~ could lead to a nasty trip-up

目標設定自体、悪いことではないが、消費額ばかりにこだわると足をすくわれかねない

There's nothing wrong with setting a numerical target in and of itself, but focusing solely on visitor spending could lead to a nasty trip-up.

 

・案外身近に埋もれている   - be close to hand and just waiting to be uncovered

魅力や招致の手法は案外身近に埋もれているものである。

There are attractions and ways to welcome foreign tourists that are close to hand and just waiting to be uncovered.

 

・~ばかりでは無理が来る   - If ~ spends all its time ...ing, it will eventually hit a wall

数字を追うばかりでは無理が来る。

If Japan spends all its time chasing visitor numbers and tourist spending figures, it will eventually hit a wall.

 

 

 

☆関連英文記事

 今日の社説テーマに関連した英文記事をいくつかご紹介します。

 

・The Japan Times


・The Wall Street Journal


 

 

☆日本政府観光局のウェブサイト

外国人観光客誘致について、忘れてはならないのはこちら。

日本政府観光局のウェブサイトです。

美しい写真とともに、詳細な観光情報が10カ国語以上で掲載されています。

 

このサイトをみていると、今すぐにでも日本に行きたくなります。

日本は美しい国ですねえ…(すっかり旅行者感覚)。


 

上記サイト内に、今回の社説テーマに関連する記事もありました。

Number of foreign visitors to Japan in 2016 surpasses 20 million

 

また、訪日旅行客の国籍についての統計はこちらです

2016年1月~10月では、中国、韓国、台湾が訪日旅行者数トップスリーなのですね。

 

 

ちなみに、同時期のシンガポールからの旅行者数は、のべ24万2600人。

人口約540万の国にしては、なかなかいい線いってる気がしませんか。

 

日本への観光旅行、シンガポールの人々の間で、本当に大人気です。

日本人として嬉しいのはもちろんですが、私が行ったことのない小さな街にまで詳しかったり、その熱意たるやちょっと驚くくらいです。

 

 

この流れにのってか、JR東日本は、近々、情報発信・訪日サポートを行う「JAPAN RAIL CAFE」をシンガポールにオープンするそうです。

 

普通のカフェも併設されているそうで、なんだか楽しそう。

私も覗いてみるとします!

 

 

 

このような努力の積み重ねで、これからどんどん訪日観光客が増えてくれるといいですね♪

 

インバウンド事業で経済が活性化するのはもちろんですが、日本に来る外国人が増えることで、日本社会そのものが少しずつでも「外向き志向」になっていくのでは…と、心から期待しています。

 

 

 

今日は以上です。

皆さん、良い一日をお過ごしくださいね。

 

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ドナルド・トランプ アメリカ新大統領、誕生!!!(その2・社説編)

こんにちは。RIEです。

 

前回に引き続き、「ドナルド・トランプ アメリカ新大統領、誕生」について、今日は「社説編」です。
 
 
 
みなさん、もうあの衝撃からは抜け出しましたか。
私は、まだ信じられないというのが正直な気持ちです。
   
 
 
13日現在、全米各地では非常に激しい反トランプデモが起きているそうです。
選挙期間中にあれだけ国民の分断を煽ったのは、他でもないトランプ氏。
当選してもスムーズにいかないだろうことは、容易に予想できましたよね。
 
 
とはいえ、一方では、安倍首相をはじめ各国の首脳が祝賀メッセージを送ったり、オバマ大統領とトランプ氏が面会したりと、政権交代へ向けて確実に動き出しています。
 
 
 
当選以来、なぜか借りてきた猫のように大人しくみえるトランプ氏ですが、今後、経済や安全保障においてどのような政策をとるのか。
本当にメキシコ国境に壁を作るのか。
今後の政権運営については、現時点では誰にも予想がつかないようです。
(きっとトランプ氏自身もはっきりとわかっていないのでは…と、想像してしまいます。)
 
 
私も勿論、この先が不安です。
でも、毎日トランプ氏のことを考えるあまり、むしろ好きになってしまいそうなこの頃(冗談ですよ^^;)。
そろそろ少し冷静になり、現実を受け入れなくてはいけないなと思っています。
 
  
 
さて、いまきっと忙殺されているだろう新聞各社ですが、それぞれ社説の英訳をサイトにアップしてくれました。
どれも面白いのですが、アーカイブが長く残るという観点から、ここでは毎日新聞の社説をお借りしました。
長めですが、一緒に読んでいきましょう。
 
 
   
そうそう、当ブログでも以前、米大統領選について扱っていました。
(前回、あまりにびっくりして貼るのを忘れていました。)
今回と重なる単語・表現も多いので、ご参考までにご覧ください。


 
 

 

 ☆今日の社説

・毎日新聞 2016年11月10日社説

 「米大統領にトランプ氏 世界の漂流を懸念する」

 

 ・The Mainichi 毎日新聞英文サイト (上記社説の英訳)

”Global concern over Trump's victory”

 


 

  

 

☆内容ポイント

 ・米大統領選で、共和党のドナルド・トランプ候補の当選が確定した。米メディアの多くは民主党候補のヒラリー・クリントン氏を支持し、トランプ候補の大統領としての資質を疑問視していた。クリントン氏の勝利が予測されたが、潜在的なトランプ氏支持者が予想以上に多かったようだ。

 

・米国の民意とはいえ、超大国の変容は世界に大きな影響を及ぼす。メキシコ国境の壁の建設、イスラム教徒の入国規制、オバマケアの即時撤廃、TPPやパリ協定への反対、さらに日本やNATOなどの同盟国に対する米軍駐留経費の全額負担の要求といったトランプ氏の方針は、国内外の将来を一気に不透明にした。英国のEU離脱に続く、大きな衝撃である。近年の国際秩序は米国の理念に基づいて形成されてきたが、トランプ流「米国第一」主義は、経済や安全保障の既存システムを激変する可能性がある。世界漂流の予感と言っても大げさではない。

 

・トランプ氏の勝利は、8年に及ぶオバマ政権への飽き、クリントン氏の「私用メール問題」、そしてなにより、経済格差に苦しむ人々、とくに移民に職を奪われがちな白人の怒りが背景だろう。トランプ氏は、米国社会の不合理解消には既成の秩序や制度を壊すしかないと訴え、徹底したポピュリズムにより勝利した。従来の秩序を壊した後にどう再建するのか、同氏は今後、より具体的な政策を示す必要がある。

・今回の選挙は「最も醜い大統領選」とも言われたが、民主主義の一形態ではあった。今後、トランプ氏と共和党は団結できるのか、クリントン氏の支持者との融和は可能なのか。米国の民主主義が真価を問われている。

 

 

 

☆単語メモ

  • 怒濤のような進撃だった。   - "It was a stunning win."
  • 共和党のドナルド・トランプ候補   - Republican Donald Trump 
  • 泡沫候補   - a fringe candidate 
  • 予備選   - the primary contest
  • (共和党の)候補者指名を獲得する  - win the Republican presidential nomination
  • 民主党候補のヒラリー・クリントン   - Democratic nominee Hillary Clinton 
  • ほとんどの米メディア   - most U.S. media outlets 
  • 世論調査   - the opinion polls 
  • 潜在的な支持者(隠れトランプ)  - closet supporters
  • 逆境に陥る   - face adverse challenges 
  • 結束する   - bond together
  • 米国の民意   - the popular will of citizens in the United States 
  • 勝利宣言   - a victory speech
  • 混迷の大統領選   - the chaotic 2016 presidential race 
  • 民意超大国の変容   - changes in such a superpower 
  • メキシコ国境に壁を造る   - "a wall should be built along the border between the United States and Mexico"
  • 不法移民流入を防ぐ   - block the influx of illegal immigrants
  • イスラム教徒の入国を規制する   - "entries by Muslims into the United States should be restricted"
  • 国民皆保険をめざすオバマケア(医療保険制度改革)  - "Obamacare," President Barack Obama's affordable care act aiming to ensure universal health care coverage in the country
  • 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)  - the Trans-Pacific Partnership (TPP) free trade agreement
  • 地球温暖化対策の「パリ協定」  - the Paris Agreement on countermeasures against global warming
  • 即時撤廃する   - scrap immediately
  • 米軍駐留経費を全額負担する   - fully cover the expenses of stationing U.S. troops in Japan
  • 核武装する   - go nuclear
  • ソ連崩壊   - the collapse of the Soviet Union
  • 米一極支配   - "the United States has become predominant in the world"
  • 米国の理念に基づいて   - based on U.S. ideology
  • トランプ流「米国第一」主義    - Trump's "America First" policy 
  • 世界の漂流   - the changing of the world without any clear prospects
  • 故レーガン大統領にならって   - in a similar manner to former U.S. President Ronald Reagan
  • 「米国を再び偉大な国に」   - the slogan "make America great again" 
  • ~を粗末にする   - make light of ...
  • トランプ氏の集会   - a Trump rally 
  • スキャンダルにまみれる   - be tainted by a scandal (involving...)
  • 掛け声倒れになる   - end up as an empty slogan
  • オバマ政権への飽き   - voters' weariness of the Obama administration
  • 決定的な敗因   - the decisive cause of one's defeat 
  • 経済格差に苦しむ人々の怒り   - the anger of people suffering from the widening income gap
  • 甘く見る   - underestimate
  • ラストベルト(さびついた工業地帯)  - a "rust belt"
  • 民主党が強い地域   - Democratic strongholds
  • 少数派になりつつある   - slowly become a minority 
  • 米国の中心   - the center of America
  • 絶望する   - feel hopeless 
  • アメリカンドリームは過去のもの   - "the "American Dream" is a thing of the past"
  • トランプ氏の主張   - Trump's assertions 
  • アウトサイダーを自任する   - call oneself an outsider
  • 既成政治家   - the political establishment 
  • 低所得者層   - low-income earners 
  • 米国社会の不合理を解消する   - eliminate irrationality in U.S. society
  • 候補者討論会   - debates between presidential candidates
  • 既成の秩序や制度を壊す   - destroy the established order and system
  • 低次元な批判合戦   - low-level mutual criticism
  • 「最も醜い大統領選」   - one of the ugliest in U.S. history
  • トランプ氏の女性蔑視発言   - Trump's hateful remarks, including those discriminatory of women
  • よき伝統を重んじる   - attach importance to tradition (in the United States)
  • ネオコン(新保守主義派)  - neocons
  • 「小さな政府」を求める   - call for small government
  • 草の根運動「ティーパーティー(茶会)」  - the Tea Party grass-root movement 
  • トランプ氏という「怪物」を出現させる  - give birth to a "monstrous" candidate
  • 民主主義の一形態   - a form of democracy 
  • 機能不全に陥る   - become dysfunctional
  • クリントン氏の支持者との融和   - reconcile with Clinton supporters

 

 

 

☆今日の使える表現

 

・~の…としての資質を疑問視する   - question whether ~ is qualified to serve as ...

多くの米紙はクリントン氏を支持し、トランプ氏の大統領としての資質を疑問視した
Many U.S. newspapers expressed support for Clinton and questioned whether Trump was qualified to serve as head of state.

 
 
・(~は)たたかれるほど強くなる   - ~ become stronger whenever ~ face criticism 
投票前、ほとんどの米メディアはクリントン氏の勝利を予測したが、たたかれるほど強くなるトランプ氏は世論調査でも支持率を正確に測れなかった。
However, the opinion polls that news organizations conducted were unable to accurately measure public support for Trump, who became stronger whenever he faced criticism.


 
・~に断固反対する   - voice stiff opposition to ...
国民皆保険をめざすオバマケア(医療保険制度改革)は即時撤廃し、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)にも地球温暖化対策の「パリ協定」にも断固反対--。
Moreover, Trump voiced stiff opposition to the Trans-Pacific Partnership (TPP) free trade agreement and the Paris Agreement on countermeasures against global warming.

 
 
・~と言っても大げさではなかろう   - It is no exaggeration to say that ...
経済にせよ安全保障にせよ国際的なシステムが激変する可能性を思えば、世界漂流の予感と言っても大げさではなかろう
It is no exaggeration to say that Trump's election heralds the changing of the world without any clear prospects, as international economic and security systems could drastically shift.

 
 
・(~には)... という焦りもある   - there is a desperate feeling that ... (among ~)
米国社会で少数派になりつつある白人には「自分たちが米国の中心なのに」という焦りもある。
Among white Americans, who are slowly becoming a minority in the country, there is a desperate feeling that they are supposed to be the center of America, ...

 
 
 
 
今日は、 トランプ氏の大統領選当選についての社説でした。
 
トランプ氏勝利の背景や今後の予想については、NHKの「時論公論」でわかりやすく解説されていたので、ご参考までに貼っておきますね。
 

 
 
 
 
 
それにしても、私たちはいま、歴史的な変化の時代に生きているのかもしれません。
 
今年だけで、イギリスのEU離脱に続き、トランプ氏の米大統領当選という思いもよらない事態が続き、これまで疑いなく信じてきた秩序が、ものすごい勢いで崩れていくのを感じます。
 
これは、一人一人の力ではどうにもできないほど、大きな流れなのかもしれません。
 
しかし、少なくとも、周りの意見に翻弄されたり、扇情的な情報に煽られたりしないようにするために、 現在の世界で何が起きているかをしっかり知ろうとする姿勢が大切だと思います。 (まずは、日々の社説と対訳を読んで、一緒に現実を見据えていくとしましょう、皆さん!^^)
 
 
 
 
トランプ氏は、来年1月20日、第45代アメリカ合衆国大統領に就任します。
 
はたして、彼はどのような大統領として、歴史に名を残すのでしょうか。
アメリカの人々が心から誇れる大統領となることを、願ってやみません。
 

 

 

今日は以上です。

皆さん、良い一日をお過ごしくださいね。

 

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ドナルド・トランプ アメリカ新大統領、誕生!!!(その1・スピーチ編)

こんにちは。RIEです。

 
あー、なんと言いましょうか。
できるだけ中立を目指している当ブログですが、今日だけはお許し下さい。
 
 
 
まさかのまさかの事態が起きました。
今日のテーマは、「ドナルド・トランプ アメリカ新大統領、誕生」です。
(これを書きながら、まだ信じられないのですが。)
 
 
 11月8日に行われたアメリカ大統領選で、共和党のドナルド・トランプ氏が、民主党のヒラリー・クリントン前国務長官を接戦の末に破り、当選しました。

 

 

 
  
皆さん、びっくりしましたよね…!!
あらゆるメディアも社会調査も、結局はクリントン氏の勝利になるだろうと予想していましたが、蓋を開けてみれば、世界を驚愕させる結果となりました。
 
 
実は私、クリントン氏当選を想定して、当ブログの下書きを書いていたのです。
彼女が2008年に行った、有名な「ガラスの天井スピーチ」に絡めたりして、けっこう満足いくものができたんですけどね。
結局、ガラスの天井は破られず、当ブログはまた一から書き直しです。。
 
 
社説でも読んで頭を落ち着けようと思ったのですが、このブログを書いている段階で、まだ各新聞社のサイト上に英訳が出ていません。(お待ちしております!)
 
 
 
そこで、今日はまず、2016年大統領選終了後にトランプ氏、クリントン氏、そしてオバマ大統領が行ったスピーチを集めてみました。
 
いずれも意義深く、英語の勉強にも最適なものばかり。
私もこれからじっくり聞いていくつもりです。

 

 

 

1. トランプ氏の勝利宣言 (Victory Speech)

 

全体的に落ち着いた口調で、抑え気味のトーンだったのが印象的です。

要旨は、以下の記事をご覧ください。

 

 

 

2. クリントン氏の敗北宣言 (Concession Speech)


ヒラリー氏の思いが込められたスピーチで、とても評判がよいようです。

要旨はこちら。

 

 

 

3.トランプ氏当選確定後のオバマ大統領スピーチ

 

オバマ大統領も相当トランプ氏を批判していたので、心中きわめて複雑であることは想像に難くありませんが、そこはさすがの大人。スピーチもいつも通りの達人技です。


日本語の要旨はこちらをご覧ください。

 

 

 

このようなスピーチは、様々な結果にそなえて、かなり前から準備しているのでしょうね。いずれも、とてもよく練られた素晴らしいものばかりです。

 

とくに、クリントン氏のスピーチは、今後の世代への力強いメッセージとして、非常に重く、感動的なものでした。

 

個人的に、心に残った部分を抜粋します。(和訳はこちらのサイト様からです)

 

This loss hurts, but please never stop believing that fighting for what’s right is worth it.

(今回の敗北はとてもつらいことです。でも、正しいと思うものために戦うことを消してやめないでください)

 

Now, I know we have still not shattered that highest and hardest glass ceiling, but some day someone will—and hopefully sooner than we might think right now.

(最も高い、最も硬いガラスの天井を破ることはできませんでした。しかし、いつか誰かがそれを破ってくれるでしょう。願わくば、ここにいる皆さんが思っているよりもそれが早く実現することを願って)

 

 

 

いつかアメリカに女性大統領が誕生したとき、このスピーチが必ずや引き合いに出されることでしょう。

 

英語もとても美しいので、クリントン氏のことが好きじゃないという方も、ぜひ聞いてみてくれればいいなと思います^^

 

 

 

いまだショックが抜けないまま、今日は以上です。

(次回は社説が読めますように!)

皆さん、良い一日をお過ごしくださいね。

 

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フィリピン・ドゥテルテ大統領、来日☆

おはようございます。RIEです。

今日のテーマは、「フィリピン・ドゥテルテ大統領、来日」です。

 

 

 

いきなりですが、私にとって、時事問題に触れる楽しみの一つに、「国際政治の登場人物が面白い!」ということがあります。

 

外交の舞台には、日本の戦国時代もかくやと思わせる、強烈なキャラクターを持った人物が次々と登場します。そろいもそろって、「できれば周りにいてほしくない…」と思ってしまうような、パワフルかつ狡猾そうな方々です(褒めてます)。

 

彼らの言動やエピソードは、ときに凡人の予想もつかないもので、みていて実に飽きません。

そして、きっと裏ではさまざまな権謀術数が渦巻いているのでしょうね。

いつも新聞や各種メディアをみながら、世界の片隅でそんなことをあれこれ想像している私です。

(平和な場所から見物していられるということですから、幸せなことですよね。。)

 

 

 

そんな国際政治の舞台に、またまた「濃いキャラクター部門」の新星が現れました!

フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領です。

みなさん、きっとすでにご存じですね^^

 

 

長くなるので詳細は省きますが、このような人物です。

噂ではなかなかの親日家だとか^^


 

 

そのドゥテルテ大統領、10月25日から27日にかけて来日し、安倍総理や岸田外相と会談を行いました。

とくに注目を集めていたのが、その直前(18~21日)に中国を訪問したばかりの同氏が、南シナ海問題でどのような立場をとるかということです。


 

 

米国嫌いでオバマ大統領に暴言を吐き続けたと思えば、日本から戻った後、「飛行機で神のお告げがあったので暴言辞める(でも状況による)」宣言をしてみたり、話題に事欠かないドゥテルテ大統領。

その一方で、非常に緻密な外交手腕を持つ政治家という評価もあるようです。

 

 

 

とにかく一筋縄にはいかない人物のようですが、今回の日本訪問ではどのような成果がうまれたのでしょうか。

一緒に社説をみていきましょう。今日は毎日新聞サイトからお借りしました。

 

 

 

 ☆今日の社説

・毎日新聞 2016年10月28日社説

 「日比首脳会談 一定の成果はあったが」

 

 ・The Mainichi 毎日新聞英文サイト (上記社説の英訳)

”Abe should patiently engage with Duterte”

 


 

 

 

☆内容ポイント 

 ・フィリピンのドゥテルテ大統領が来日し、安倍首相と会談した。乱暴な言動で注目を集めるドゥテルテ氏の実像を見極めるのは容易ではない。

 

・南シナ海問題に関し、両首脳は平和的解決へ向けた連携で一致。共同声明では「自制と非軍事化の重要性」を強調した。 中国の権益主張を退けた仲裁裁判所の判決を重視する日本に対し、ドゥテルテ氏が一定の配慮をしたといえる。判決について、同氏は訪中時は触れず、日本では強調したが、そのような対応は日中双方に不信感を抱かせる。同氏には「法の支配」重視を明確に打ちだしてもらいたい。

 

・ドゥテルテ氏の米国との向き合い方も注目された。日米比の協力は南シナ海での日本の安保政策の基本であり、米比関係は日本にも大きな影響がある。首相は、東アジアにおける米国の重要性を強調したというが、同氏は都内講演会でフィリピンからの米軍撤退を求める姿勢を示すなど、両者の認識は明らかに食い違っている。歴史的事情が絡むとしても、ことさらに反米を振りかざす態度は行き過ぎである。日本は両国の橋渡しをしていきたい。

 

・同氏の強権的な麻薬対策については、首相は人権問題には触れぬまま、麻薬常習者の更生支援を申し出た。国際社会に日本の人権感覚を疑われかねない対応である。日本は粘り強く対話し、懸念を伝える努力をすべきである。 

 

 

  

 

☆単語メモ

  • フィリピンのドゥテルテ大統領   - Philippine President Rodrigo Duterte 
  • 乱暴な言動   - abusive words and deeds
  • ~で注目を集める   - draw worldwide attention for ... 
  • 南シナ海問題の平和的解決   - a peaceful settlement to issues in the South China Sea
  • 「(仲裁裁判所の)判決」   - an international arbitration tribunal ruling 
  • 2国間協議再開   - to resume bilateral talks 
  • 共同声明   - a joint statement 
  • 中国による埋め立て   - China's reclamation of reefs in the South China Sea 
  • ~を念頭に   - with ... in mind 
  • 「自制と非軍事化の重要性」  - the importance of self-restraint and demilitarization
  • 棚上げする  - shelve
  • ~を重視する    - attache importance to ... 
  • 「法の支配」  - rule by law
  • 注目を集める  - draw particular attention 
  • 米国との向き合い方   - attitude toward the United States 
  • 日米比の緊密な協力   - close cooperation between Japan, the United States and the Philippines
  • 日本の安保政策の基本   - the core of Japan's security policy 
  • 大統領報道官   - a press secretary to the president
  • 日本記者クラブ   - the Japan National Press Club
  • 「国家の尊厳」   - the dignity of his country
  • ~を植民地支配する   - continue its colonial rule of ... 
  • 従属的立場   - a subordinate position
  • ~へ反発する   - harbor ill feelings toward ... 
  • ことさらに反米を振りかざす   - blatantly demonstrate anti-U.S. sentiment
  • 感情的対立に陥る   - develop into an emotional standoff
  • 橋渡しをする   - bridge the gap (between ... and ...)
  • 麻薬対策   - countermeasures against illegal drugs 
  • 裁判抜きで   - without a trial
  • 容疑者数千人を殺害する   - kill thousands of suspects
  • 法治国家    - a law-governed country 
  • 麻薬常習者の更生支援   - to help rehabilitate drug addicts 
  • (~からの)強い反発をさける   - avoid a backlash from ...
  • 日本の人権感覚    - Japan's sensitivity to human rights
  • (~についての)懸念を伝える   - convey one's concerns about ...

 

 

 

 

☆今日の使える表現

・~の実像を見極める   - grasp the true nature of ...

乱暴な言動で注目を集めるドゥテルテ氏の実像を見極めるのは簡単ではない。

Duterte's three-day official visit has reminded the public that it is no easy task to grasp the true nature of the president, who has drawn worldwide attention for his abusive words and deeds.

 

 

・~に触れない(言及しない) - make no mention of ... 

中国の習近平国家主席との会談で発表された共同声明は、判決に触れていなかった

However, a joint statement released at the summit between Duterte and his Chinese counterpart Xi Jinping makes no mention of the international arbitration tribunal's ruling, …

 

 

・~の立場に配慮する   - show consideration to one's position 

ドゥテルテ氏は今回、中国の権益主張を退けた7月の仲裁判決を重視する日本の立場に配慮したようだ。

In Japan, Duterte apparently showed consideration to Japan's position with his reference to the ruling.

 

 

・~に不信感を抱かせる   - invite distrust from ... 

ただ、判決に対して「紙くず」と反発する中国で言及せず、日本では強調するという対応は、日中双方に不信感を抱かせる。 

But avoiding mention of the ruling, which China has rejected as "waste paper," while he was in China and emphasizing in Japan that the Philippines will hold consultations with China based only on the ruling could invite distrust from both Tokyo and Beijing.

 

 

 

 

 

☆南シナ海問題について(当ブログ過去記事)

今回の来日における大きな焦点の一つ、「南シナ海問題」について、ご参考までに当ブログの過去記事を貼っておきます。よかったらあわせてご覧ください。

 

 

なんと、現時点でパート3まであります。

今後もまだまだ続きそうな予感。。

 

  

 

 

☆関連英文記事

関連の英文記事も貼っておきますね。

 

・Reuters(動画あり)


・The Wall Street Journal

  

 

 

 

訪中、訪日を終え、今後、ドゥテルテ大統領はどう動くのでしょうか。

そして、宣言通り、暴言も封印されるのでしょうか。

まだまだ世を騒がせそうな同氏、今後もひっそりチェックしていこうと思います^^

 

 

今日は以上です。

皆さん、良い一日をお過ごしくださいね♪

 

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がんばろう九州!JR九州、東証へ上場

おはようございます。RIEです。

今日のテーマは、「JR九州、東京証券取引所へ上場」です。

 

前回のディラン氏ノーベル賞受賞(?)に引き続き、今日も明るい話題です。

ミサイルがどうとかではなく、こういうのはいいですね^^

 

 

10月25日、JR九州が東京証券取引所への上場を果たしました。

JR旅客6社のうち、東日本、西日本、東海に続く、4社目の上場となります。


 

 

4月の大地震の傷跡がいまだ残る九州だからこそ、今回のJR九州上場のニュースは、きっと地元の方々にとって大きな励みになるのではないでしょうか。

応援を兼ねて、当ブログでも取りあげることにしました。

 

 

さらに、すでに東証に上場済のJR3社とは違い、今回の上場は、1987年の国鉄民営化の時点では誰も予測していなかったようです。

それがなぜかは、ぜひ社説本文をご覧ください。

「プロジェクトX(古い?)」の題材になりそうなストーリーが伝わってきますよ。

 

 

 

 

 ☆今日の社説

・毎日新聞 2016年10月26日社説

 「JR九州の上場 挑戦の旅を見守りたい」

 

 ・The Mainichi 毎日新聞英文サイト (上記社説の英訳)

”JR Kyushu must grab chance of going public to boost profitability”

 


 

 

 

☆内容ポイント

 ・JR九州が東京証券取引所への上場を果たし、純粋な民間会社として新たにスタートすることとなった。JR旅客6社のうち、九州は4例目の上場となる。

 

・いわゆる「3島会社」と呼ばれる北海道、四国、九州のJR3社は、国鉄分割民営化当初から大幅赤字が予想され、国から「経営安定基金」を受けてきた。そのハンディを克服すべく、JR九州は、事業の多角化やブランドの強化、海外展開、豪華寝台列車「ななつ星in九州」といったデザイン性の高い車両の導入など、攻めの姿勢で経営努力を行ってきた。それだけに、「3島会社」初となる今回の上場には特別な意味が伴う。 

 

・JR九州は、今春で経営安定基金を全て取り崩しており、今後は自力で業績を改善しなければならない。地域の足としての役目を確保しつつ、いかに事業を拡大展開し、長期的利益を得ていくか。本格的な試練は、むしろこれからである。試行錯誤を重ねつつ、チャレンジを続ける姿は、日本の企業全てに可能性を示しているといえる。 

 

 

 

☆単語メモ

  • JR九州   - Kyushu Railway Co. (JR Kyushu) 
  • 上場する(上場を果たす)  - go public / list one's stock on ... 
  • 東京証券取引所1部   - the First Section of the Tokyo Stock Exchange (TSE)
  • 国鉄分割民営化   - the break-up of the (red ink-drenched) Japanese National Railways (JNR) 
  • 事業計画   - business plans
  • 社長人事   - appointments of new presidents
  • 純粋な民間会社   - a purely private company
  • JR旅客6社   - six JR passenger companies
  • JR東日本   - East Japan Railway Co. (JR East)
  • JR西日本   - West Japan Railway Co. (JR West) 
  • JR東海    - Central Japan Railway Co. (JR Central)
  • JR北海道    - Hokkaido Railway Co. (JR Hokkaido)
  • JR四国    - Shikoku Railway Co. (JR Shikoku) 
  • 「3島会社」  - the "three island companies" 
  • ~と呼ばれる   - dubbed ... 
  • 大幅な赤字になる   - go deeply into the red
  • (鉄道事業の)稼ぎ頭   - lucrative lines
  • 山手線   - the Yamanote Line in downtown Tokyo
  • 東海道新幹線   - the Tokaido Shinkansen bullet train line between Tokyo and Shin-Osaka
  • 「経営安定資金」   - business stabilization funds 
  • 運用益   - investment profits 
  • 赤字を穴埋めする    - make up for one's deficits 
  • 事業を多角化する   - diversify one's business
  • ブランドを強化する   - strengthen one's brand
  • 分譲マンションの販売戸数   - new condominium sales 
  • 高速船   - high-speed ship services 
  • 九州の産品   - Kyushu ingredients
  • 鉄道以外からの売り上げ   - sales from non-railway projects
  • 豪華寝台列車「ななつ星in九州」  - a luxury vacation train, "Seven Stars in Kyushu" 
  • 「車両の墓場」  - the "train graveyard"
  • デザイン性の高い車両   - trains with unique external designs 
  • 社員の士気を高める   - enhance employee morale
  • ~を取り崩す  - use up ... 
  • ~を無人化する   - unman ...
  • 不採算路線   - money-losing lines
  • 長期的利益をもたらす   - bring long-term benefits (to ...) 
  • 誰もやっていないことに挑戦する   - try something that no one else has ever done
  • (日本の)高齢化や人口減少   - Japan's aging, shrinking population

 

 

 

☆今日の使える表現

 

・ハンディを克服する   - to overcome one's disadvantages

ハンディを克服すべくJR九州が取り組んだのが事業の多角化とブランドの強化だ。

To overcome its disadvantages, JR Kyushu has diversified its business and strengthened its brand, aggressively launching real estate, hotel and farming projects.

 

 

・国外に活路を求める  - pursue business opportunities overseas 

国外にも活路を求めた。

JR Kyushu has also pursued business opportunities overseas.

 

 

・本格的な試練はこれからである   - will face major challenges going forward 

株式上場は終点ではなく、本格的な試練は、むしろこれからである

The company will face major challenges going forward.

 

 

・試行錯誤を重ねつつ、チャレンジを続ける   - continue trying something new while continuing its trial-and-error efforts 

・先行きを悲観しがちである   - tend to be pessimistic about their future 

試行錯誤を重ねつつ、チャレンジを続ける姿は、JR北海道、四国だけでなく、高齢化や人口減少で先行きを悲観しがちな日本の企業に可能性を示しているようだ。

JR Kyushu's attitude to continue trying something new while continuing its trial-and-error efforts appears to have broad potential for improving business performance, not only at JR Kyushu and its fellow "island companies," but also other firms that tend to be pessimistic about their future because of Japan's aging, shrinking population. 

 

 

 

 

☆関連記事1(英文記事)

覚えた単語を忘れないうちに読めるように(?)、関連英文記事をいくつか載せておきますね。お時間のある方はぜひどうぞ~。

 

・Bloomberg

 

・NIKKEI ASIAN REVIEW

 

 

 

☆関連記事2

今回の上場にあわせて発表された、JR旅客6社の経営動向調査がありましたのでシェアします(2016年10月25日公開)。

JR九州の近年の健闘が垣間見えますよ。


以下は、上記レポート本文からの抜粋です。

 

(JR九州は)九州経済をけん引する代表的な企業として、復興を目指す熊本県など各県の思いを込めて、「頑張ろう九州」の旗印となることが期待されている。 

  

 

九州、そして日本経済を元気にするために、これからも頑張ってほしいものですね^^ 

 

 

私もいつか、「ななつ星in九州」に乗ってみたいです。

ずいぶん先まで予約でいっぱいと聞きましたが、、まずはウェブサイトで脳内旅行を楽しむとします♪

 

 

 

今日は以上です。

皆さん、良い一日をお過ごしくださいね。

  

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ボブ・ディラン氏 ノーベル文学賞受賞!(...のはず!)

おはようございます。RIEです。

 

日本はすっかり秋も深まっているようですが、シンガポールは毎日安定の30度ですよ!

皆さん、いかがお過ごしでしたか。

 

当ブログがすっかり休止状態にある間、世界中で実に色々な出来事がありました。

久々の更新となる今日のテーマは、世界中が軽く驚いたあの出来事。

 

ボブ・ディラン氏 ノーベル文学賞受賞!」です。

 

おめでとうございます!!

 

今さら紹介するまでもありませんが、一応、ディラン氏の日本版オフィシャルサイトを貼っておきますね。


 

 

とはいえ、ご本人はそれほどおめでたいとは思ってなさそうですね(?)。

 

ブログタイトルにも「(…のはず!)」とつけてみましたが、27日現在、ノーベル賞選考主体のスウェーデン・アカデミーがいまだディラン氏と連絡が取れず、よもや受賞辞退か、とも囁かれています。

 

 

12月10日のノーベル賞授賞式まで、まだまだ世間を騒がせそうなこのニュース。

 

今回ご紹介するのは、文学賞発表時の社説(10月15日付)です。

少し前の社説ではありますが、ここで改めて、発表時の「歓喜と当惑(社説文中より)」を反芻し、彼の受賞の歴史的意義を確認してみるのもいいかもしれません。

   

 

 

 ☆今日の社説

・毎日新聞 2016年10月15日社説

 「ボブ・ディラン氏 歌に宿った高い文学性」

 

 ・The Mainichi 毎日新聞英文サイト (上記社説の英訳)

”Dylan's Nobel win signals broader perspective taking root in prize selection”

 

 

 

 

☆内容ポイント

 ・米国のシンガー・ソングライター、ボブ・ディラン氏がノーベル文学賞を授与されることとなり、世界中が歓喜と当惑をもって受け止めている。歌手の受賞は初めてであり、ノーベル文学賞の歴史における一つの事件と言える。また、文学の概念が拡大したと捉えることもできるだろう。スウェーデン・アカデミーは授賞理由を、「米国の歌の伝統において新たな詩的表現を創造した」と説明した。

 

・ディラン氏は、1960年代初頭に公民権運動やベトナム戦争の時代を背景に、若者から熱狂的な支持を得た。メッセージ性の強い「プロテストソング」の旗手として名を馳せたが、その歌詞はさまざまな解釈が可能で、深みと広がりがある。欧米のみならず、日本のミュージシャンも強い影響を与えてきた。

 

・今回の受賞からは欧州に偏ってきた選考の変化もうかがえる。「理想主義的傾向を持つ最も優れた作品を書いた人」というノーベルの遺言に、アカデミーが新たな解釈を加えたとも言える。人々が改革を求めて苦闘した時代にデビューして以来、常に新しい創造を続けるディラン氏の姿は、現代人にも強い改革のメッセージを投げかけている。 

 

 

 

☆単語メモ

  • ノーベル文学賞   - the Nobel Prize in literature 
  • ボブ・ディラン   - Bob Dylan's
  • シンガー・ソングライター   - a singer-songwriter 
  • 一つの事件   - an epoch-making event 
  • 選考の経緯   - the process of selecting winners 
  • 文学の概念   - the concept of literature
  • スウェーデン・アカデミー   - the Swedish Academy 
  • 「米国の歌の伝統において新たな詩的表現を創造した」  - "having created new poetic expressions within the great American song tradition" 
  • その先例にならえば、 - As such, ...
  • 原点に回帰する   - return to one's starting point
  • ~を背景に   - against the backdrop of ...
  • 公民権運動   - the U.S. Civil Rights Movement
  • ベトナム戦争   - the Vietnam War
  • ~を思いつく   - come up with ... 
  • 「風に吹かれて」(代表曲)  - "Blowin' in the Wind" 
  • 反戦歌   - an anti-war song
  • ~の大切さを訴える   - underscore the importance of ...ing 
  • 安直に答えを出す  - offer easy answers
  • 「プロテストソング(抵抗の歌)」  - protest songs
  • (~の)旗手   - the standard-bearer (of ...)
  • 歌詞   - lyrics 
  • 深みと広がりがある   - be deep and broad
  • 新たな文学性を切り開く   - develop a new literary world
  • 「口語で表現する偉大な詩人」   - "a great poet in the English speaking tradition" 
  • 米国の文豪   - Great U.S. writers 
  • 「理想主義的傾向を持つ最も優れた作品を書いた人」  - "the most outstanding work in an ideal direction" 
  • それから54年の長きにわたり   - for the 54 years since then 
  • (~に)メッセージを投げかける   - send a strong message (to ...)

 

 

 

☆今日の使える表現

 

・歓喜と当惑を持って受け止める   - take ... with both joy and perplexity

歌手の受賞は初めてであり、世界中で歓喜と当惑を持って受け止められている

People in the world have taken the news with both joy and perplexity.

 

 

・~から熱狂的な支持を得る   - win enthusiastic support from ...

ディラン氏は、1960年代初頭に公民権運動やベトナム戦争の時代を背景に、若者から熱狂的な支持を得た

Dylan won enthusiastic support from young people in the early 1960s against the backdrop of the U.S. Civil Rights Movement and the Vietnam War.

 

 

・~に偏る   - place excessive emphasis on ... 

今回の受賞からは欧州に偏ってきた選考の変化もうかがえる。

The selection of Dylan as the winner of the Nobel Prize in literature in 2016 suggests changes in the trends behind winner selections, which have placed excessive emphasis on European literary figures.

 

 

・~に新たな解釈を加える   - put a new spin on ...

「理想主義的傾向を持つ最も優れた作品を書いた人」というノーベル賞創設者、アルフレッド・ノーベルの遺言に、アカデミーが新たな解釈を加えたとも言えるのではないか。

This suggests that the Swedish Academy put a new spin on Alfred Nobel's words, "the most outstanding work in an ideal direction."

 

 

 

 

☆関連英文記事

ディラン氏に関する社説も読んだことですし、肝心の彼の曲やその歌詞についても触れたいところです。しかし、そちらは至る所に情報源がありますし、著作権の問題も絡んできそうなので、皆さまにお任せするとします^^;

 

ここでは、関連の英文記事をいくつか載せておきますね。

 

 

まず、受賞発表直後のニュースです。

・BBC(動画あり)

 

・The New York Times(動画あり)

Bob Dylan Wins Nobel Prize, Redefining Boundaries of Literature

 

 

 

また、その後の動向については以下の記事など。

・NPR News(音声&スクリプトあり)

 

・BBC

 

・The New York Times

Bob Dylan’s Silence on Nobel Prize Is Called ‘Impolite and Arrogant’ by Academy Member - NYTimes.com

 

 

 

まだまだ沢山ありますが、とりあえずこの辺で。

 

海外メディア(とくに米国)の報道を観ていると、日本国内での受け止め方とは比べ物にならないくらいの高揚感が伝わってきます。

彼らの文化における「ボブ・ディラン」の存在の大きさを伺い知ることができ、興味深いですね。

 

 

 

それにしても、本当に、どうなるんでしょうね。

全てディラン氏の胸のうちでしょうか…

12月10日の受賞式まで、進展を見守るといたしましょう。

 

 

 

今日は以上です。

皆さん、どうぞ良い一日をお過ごしくださいね♪

 

 

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